チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

練習の順番が違った。。。

夏に行われる合唱(ドイツレクイエム)の練習中。

すでに練習は開始されています(現在2回終了)が私は今週から参加予定。

欠席しても、練習動画を送ってくださるのでどんな練習をしたのかよくわかる。

本当にありがたいです。

 

動画を見ていると。

今は全部の曲を少しずつ通して(細かいことは抜きにして、とにかく歌っていこうと)いく練習。前回の練習で7曲中1曲目全部と2曲目の最初の部分だけ終わった模様。

 

みなさん、余裕で歌っていらっしゃる。しかも歌詞(ドイツ語)付きで。

すごいなあ。。。

私はといえば、音階(ドレミで)で練習していて、ドイツ語まで到達してない。

でも、なんとなく音の流れはわかるようになったから(自分で判断してるからかなり甘い評価だと思う)あとはドイツ語に直せばいいだけ。ドイツ語なんてそのまま読めば良いんだし。。。

と軽く考えていて。

いや、それより歌詞の意味を理解しなくちゃとドイツ語を日本語に変換していた。

誤解のないように。。訳されたものを楽譜に書き写しただけです。それでもかなりの量ですけど。

 

今回の曲がドイツ語ということで、私はちょっと軽く考えていた。

そう書くと、ドイツ語ができそうな感じに見えるかもしれませんが。。。

大学の時の第二外国語で習っただけ。

はるかかなたの遠い記憶なんですけど、2年もやったし、だから。なーんとなく読み方もわかるし。と思ってたけど。

いざ、読んだら、全然読めません!

というか読んでも、間違ってる。。。。

 

よく考えたら。

大学時代の第二外国語なんて、ものすごく適当で。

読みの練習なんて、全然やってない。

教科書の文章をそのまま訳して、テスト前日に覚えて。

テストも教科書そのままが出るから(学校もやる気がなかった)覚えたものをそのまま書くということをやって、単位を取ってたんだった。

ドイツ語を学んだなんてことはなかったのに。。。

学んだつもりになっていた私。。。。

 

だから、読めないんですよね。読めるわけない。今頃気がついて、焦ってきました。

ドイツ語の意味ももちろん大切ですが、それより読めなくちゃダメなんですよ。

意味わからなくても読めればいいんです。

逆に意味わかっていても、読めなくちゃ何にもならない。。

 

やばい。練習の仕方間違えた。

とにかく、日曜日の練習までに出来ることをやろうと。

送ってもらった、ドイツ語の読み方の動画を見て、聞いて、発音をカタカナで書いていく。

動画の先生(音大の学生さんらしい)は素敵な発音で、しかも声楽家なのでものすごく良い声で読んでくださいます。

 

時々、ドイツ語の発音のポイントを説明してくださるのですが。

さっぱりわからない。説明が悪いのではなく、私の理解力がないのです。

ウムラウトくらいはわかるけど、短母音と長母音 、あいまい母音、2重子音、色々単語が出てきますが、さっぱりわかりません(笑)

でも、

「あ の口をしたまま喉の奥から声を出しましょう!」とか

「う の口の形をして い の発音をしましょう」と具体的に言われると

すごくよくわかる。

 

「長い単語は発音しにくいから、細かく分けて発音の練習をしてできるようになってから長い単語の発音をすると良いです」

なんて、説明を聞くと、1人で「ほー。なるほど」と頷き、答えて。

 

でもそれだけ聞いても、もちろん歌う時に正しい発音で歌える訳がないので。

何回も読んでみるが。

さっぱり頭に、体に染み込まない。。。時間かかりそう。。。

 

ドイツ語の練習も必要だけど、音楽の方もできないとダメだしねえ。

とにかく次の練習(日曜日)までに2楽章は読めるようになっておきたいなあ。。

難しいなあ。。。