プロの音を聴いていていつも思うのが、
「当たり前のように正確な音程で凄い!」
こと。
遠くの音(ハイポジション)も何のその。
すっと動かして、当たり前のように音を出す。
1音1音不安に思いながら弾いて(しかも間違える)いる私から見ると本当に羨ましい。
と言うことを先生に言うと。。
先生がキョトンとして。。
「プロの人結構音程ズレてますよー」
とおっしゃる。
え??正確じゃない?
先生は真面目に「結構ズレてます」
と、断言。。
結局、認識の違いというか、レベルの違いと言うか。。
私達アマチュアが「音程ズレてる」
って言うのは、もうプロに言わせれば
「違う音弾いてる」って感じで。
プロの音程のズレてって言うのは、私にとっては
「違いがわからない」
レベルのズレで。。
だから先生は時々、呆れたように。
「もう少し、音程ズレたら恥ずかしがって!」
と言うのは、本当に心から思って言ってるのだろうなぁ。。
何度も言われていたが、やっと
あーこういうことか。
とわかった。遅すぎ(笑)
確かに、間違えても、「あー間違えたー」と軽く考えて、反省の気持ちが少ないから、また間違えて。。。
日頃の練習から音程に厳しい女にならなくては。。
まずは、時間の発表会の曲は短いから、完璧にしよう。ズレたら恥ずかしいと思えるようにしよう!
今日はレッスンだった。
先生は、左手の指の置き方を適当に押さえるのではなく、まず、ここ!と狙って置いていくように。と言っていたっけ。。
あと、左手については、肘の場所も指摘された。
右手も軽く弓を持つように、弓と弦を弾ませながらでもふらふらにならないようにと言っていたっけ。。
沢山言われてわけわからんが(笑)
家に帰って弾いてみるが、難しすぎる。
次のレッスンは2週間後
「聞かせるチェロ 」を目指して、頑張ります。