昨日放映された
チェリスト宮田大さんのドキュメンタリー番組
宮田大さん。現在35歳。人気チェリストです。
日本でチケットが1番取りにくいチェリストだとか。。
私は一度、宮田大さんのコンサートに行ったことがあります。
コロナ前でした。
小さいホールのコンサートでしたが、大人気。
もちろんチケットは争奪戦で
なんとか、良い席を取りたい!と一緒に行く友達と、発売日の前の日から緊張して、緊張して。。
でも、頑張って取った席は前から6番目くらいだったかなぁ。よく取れたもんです。
宮田さんがよく見える席でした。
演奏会は素晴らしかったです。
音も音楽もステキなのですが、
左手の動きが(弦を押さえる手)が物凄く早い動きで。
あまりにも早い動きなので、休み時間になった途端、隣の友達に
「ねぇ、あの楽器普通より小さいんじゃない?普通あんなに早く到達しないよー」
という、訳の分からない質問をして
「そんな訳ないでしょ!」
とバカにされました。
前に座っていた、知らないおばさまが、その話が聞こえたみたいで、爆笑してました。
それほど早いんです、
それだけ早いから、弾き出すまでに、準備する時間があって(と言っても0.何秒の世界ですが)全てに余裕を感じました。
さて昨日の番組は、
宮田大さんの穏やかさを全面に出していて、全編穏やかに穏やかに流れるような番組でした。
穏やかな宮田さんですが、でもきっちりとこだわって、演奏会に向かう姿勢は、感動もの。
お客様にできるだけ良いものを伝えようと。。
やはり一流は違います。
宮田大さんのインタビューでびっくりしたのが、題名の発言.
チェロ の素晴らしさは、
自分が思った気持ちを音で120%伝えられる
言葉使わなくても、チェロ で伝えられるって話なんですけど。。
言葉以上のものを、楽器で表現するって、考えたことがなかったです。
どうやるんだ???
もちろん、図々しいわたしは、
「私も楽器で表現してみよう!」
と、やってみましたが。
突然やって出来る訳ありません。
なんか変な力も入っていて、ぐちゃぐちゃです。
わかりきったことですが。。
玉砕。。
素直に感心して終われば良かった。。
しかし。明日もやってみよう。
昭和41年12月25日(日)
伊勢えびのマヨネーズ
フルーツサラダ
じゃが芋唐揚げ
豆腐の味噌汁