長寿番組、徹子の部屋にチェリストの堤剛さんが出演されました。
80歳で未だ現役です。
昨年だったか、ウィーンフィルがコロナの中、日本で公演を行った際にも、堤さんはドボルザークのチェロ コンチェルトを弾かれました。
チェロ コンチェルトの中でも、体力的に、技術的にもハードなドボルザークのチェロ コンチェルトを80歳で弾くなど、本当に凄いことですし、素晴らしいことです。
番組の中で堤さんの練習時間の話が出ました。
予定が無い時は3、4時間だそうです。
若い頃は6時間とか練習していらしたそうですが、師匠のシュタルケル(名チェリスト)から長すぎするのは良くない。
と注意されて、三、四時間になったとか。
でも、この時間が丁度よいのだそうです。
練習!と頑張っているのではなく、毎日の日常の中に入りこんでいるのだとか。。
私はどうか?
午前中と夜に1時間ずつ弾くと、調子がよいです。堤さんと違って、私の場合は、日常生活に入っている訳ではなく、2時間丁寧に練習すると、なんか上手くなっているような気がするから良いと思ってるんですけど(個人的主観です)
とは言え、午前中はなんだかんだと用事が入り、夜1時間という日が多いのです。
これだとちょっと足りないなと思います。
フルタイムで働いてらっしゃる方が聞いたら怒られそうですが。
フルタイムの方々は物凄く練習を効率的に使っています。
友達は、夜中に練習出来るようにわざわざ駅から遠い一軒家に住んでいるそうです。
それに比べると、本当に私は恵まれています。
午前中に練習出来ないと言っても、そんなに忙しい訳ではないのです。
なんだかんだとネット見たりしてますから、その時間を練習に当てればよいだけで。
最近は合唱の練習もしなくちゃいけなくなって、時間が詰め詰めになるんですけど、無駄な時間を省いて、有効に使わないともったいないですね。
ただし、4時間もやったら、私は具合が悪くなります(笑)私の限界は2時間みたい。そのくらいの時間をとるのは大変じゃないから。
ちょっと生活を工夫したら、もっと楽しくなりそうなので、これをよい機会に、調整してみようと思います。
昭和41年11月19日(土)
ひらめ油焼き
さつま芋甘煮
小松菜、油揚げの煮付け
わかめ味噌汁