チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

アンサンブル教室 糸杉 1番

昨日は初のアンサンブル教室でした。

一年ほど通っていた教室が突如解散してしまって、あら残念と思っていたら、

「良かったらどうですか?」と、声をかけていただいて。。ありがたく参加することに。

初参加の練習は、ちょっとドキドキです。

でも、取りまとめて下さる方が知り合いで、スムーズに入っていかれるように気遣ってくださるので、すっーっと入っていかれました。さすがです。そして、感謝です。

 

先生は、チェリスト

楽器を弾きながらの指導です。しかも、立ったままチェロを弾いてる。。。

基本的に、バイオリンはメロディを弾くので、早いフレーズ、細かいフレーズが多いのです。でも、楽器が小さいので、チェロに比べて早いフレーズがどんどん弾けるんですよね。

でも、先生はチェロで、しかも立ったままバイオリンのフレーズをスラスラと弾きこなしてる!!

いやあかっこいいなあと惚れ惚れとして。

家帰って立って弾いてみたけど音階も無理だった(笑)

 

弾きながら教えてもらえるのは、わかりやすい。言葉よりも、何倍も早く、しっかり伝わるから。そして、何より、明るく、親切に説明してくださるので、ありがたいし、楽しい。。

「参加させてもらって良かった」

と、感謝、感謝。。

 

曲はドボルザークの糸杉の1番(12番まである)

グループとしても初めての「糸杉」だそうで、皆さん戦々恐々。

曲として、あまりメジャーな曲でないし、なんとも掴みにくい曲なので、あまり練習出来なかった。という方が多い様子。

もちろん私も

???の状態で合奏すると、ますます???になるのだけど、さすが先生。曲を分解して、楽器同士でどんな流れになるのか、テンポよく説明してくださって。やってるうちに

「あー。そうなんだ!」ということが頻発。

こうなると楽しいのです。

絡れてる毛糸玉がほぐれていくように、だんだん頭のなかがスッキリしてきて。

始めたころは、恐る恐るだったのだけど、2時間の練習の最後のころは、弾くのが楽しくて仕方なくなっていました。

すごいものですねぇ。。

 

前のグループが解散してしまって、もうしばらく合奏は無理!と思っていたけど。

こんなに早く復活できるとは。

 

家に帰って、テレビをつけると見事に暗いニュースばかり。。

見なきゃいいのに、ついつい見てしまって(しかも凝視してる。。)ますます暗くなるのがいつものペースなんだけど。

でも、昼間パワーをもらうと、跳ね返せるのですねぇ。

パワーは大事。肝にめいじます。

 

昨日の夕食

鯛の煮付け

鳥もも肉の茹でたもの

キャベツ千切り

空豆の塩茹で

 

最近、鯛が安いのですが。

養殖かと思えば天然と書いてある。。

一尾1500円って、鯛ですよ!

安いのはありがたいけど、でも不思議。。