高3の息子。。
今日で午後授業が終わり。
年明けは受験で殆ど登校しないので、あと1週間で学校は終わることになる。
よって、9年間(幼稚園3年プラス中高6年)のお弁当も終焉を迎えることに。
へぇ。終わりってあるんだ!
そんな日が来るとは。。
永遠に続くような気がしていた(笑)
幼稚園の最後のお弁当は、お手紙をもらった。
「たまご大好き!お弁当ありがとう」
そこで初めてたまごがそんなに好きだったんだと知った。
凄く嬉しかった。今もその手紙は手元にある。
高3最後のお弁当はもちろん手紙などない。
「最後だねぇ」と言っても、「そうだねぇ」と、別に感慨は無い様子。
まあ、最後のお弁当!と感慨深くなられても困るけどね。。
最後のお弁当は、いつもと同じ。前日のハンバーグにピーマンを甘辛く炒めたものとブロッコリーを茹でたの。それにプチトマト。
本当はゆで卵を入れようと思っていたのだけど、茹でるのを忘れて💦
卵無しになった。。
それとりんごをデザートに入れておしまい。黙々と作ってお弁当箱につめた。
そして写真を撮るのも忘れた(笑)
元々お弁当作りが嫌いで、いつも物凄く憂うつだった。モチベーションをあげようとワッパのお弁当箱にしたり、とお弁当箱にはお金をかけた。
ワッパ弁当箱にすると私のお弁当でも美味しそうに見えて(笑)ありがたかった。でも最後まで好きになれなかったなぁ。
台所には、お弁当箱やお弁当道具を入れる棚がある。取り出し易いように便利な場所に結構な空間を占領していた。
早速、お弁当道具は別の場所に移動することにした。
お弁当道具が入っていた棚は、今まで取りにくいところに入っていたものを移動した。これで使いやすくなる!
お弁当作りのヒントになるかと大事に取っておいた本ももういらないなぁ。
あっという間にお弁当関係のものが台所から無くなった。そして台所が少し使いやすくなって嬉しくなっている私。。
お弁当が終わって少しセンチメンタルになるかと思っていたけど。全くそんなことはなかった(笑)
でも、やり終えた感はあって。あと、お弁当のおかずを考えなくてよくなった、ホッと感もあり。ちょっと満足している。
またひとつ子育て卒業の扉が開いたという感じなのかしら?
しかし、大学受験。。全く合格しそうにないのに、悲壮感もなく、大学生活を夢見て語っている息子。ある意味凄い。。。
昭和41年12月16日(金)
毛蟹の三杯酢
かぼちゃの煮付け
しじみの味噌汁