まさかの敗戦。
勝手な話ですけど、試合前は、勝つような気がしていました。
試合の流れもドイツ戦とは違い、日本優勢でしたし。。。
そんな奢りが応援する側にもあったのでしょうか?
選手がどうだったのか?
なんとなく、コスタリカ優勢の雰囲気が出ていて、でもまあ持ち直すだろうと思っていたら。
ゴールしてた。。。。
それから巻き返すのかと思いきや。
なんとなくチグハグになってしまって。(素人の感想)
試合終了
申し訳ないのですが、ワールドカップは終わったと思いました。
ワールドカップで勝つってこんなに難しいものなんだ。
勝てる!勝てる!なんて軽く言ってたけど、ものすごく大変なことなんだ!
と、今更ながら認識して。。。
もうだめだと思い。
なんとも言えない落ち込み。
しばらく落ち込んだ後、そうだ、そうだ、忘れていた!と
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の録画を見たのですが。
なんせ、鎌倉時代最大の悲劇!と言われている事件の回(3代将軍実朝が甥に殺され、その甥も助けを求めに行ったところで殺される)なので、45分間全部暗くて重苦しい。
重苦しい気分で見始めて、終わった時は、その二乗くらい重苦しくなって。
夜はもちろん、朝起きても重苦しい。
なんなんでしょう。。。この苦しさは。。。。
私だけかと思いきや、テレビでも解説者が
「人ってこんなに落ち込めるもんなんだ、と思うほど落ち込んだ」と発言していて、周りの人達が大きく頷いていたので。
日本全国で結構な割合で 落ち込んでるんじゃないかと
そう思うと少し心が軽くなりましたが。。。。
盛り上がるのは大変ですが。落ち込むのは簡単です。
なんか楽しいことを見つけなくちゃと思ってますが。。。。
そのまま、韓国語の授業に。
今日は、日本の昔からある食べ物を韓国語で発表する日でした。
私は「味噌」について、あとは「梅干し」「どんぶり」「おむすび」「赤飯」と色々なものが発表されました。
私たちの発表に合わせて、先生から「韓国の海苔」ということで、海苔とエゴマ油をいただきました。
韓国海苔は日本の海苔よりも薄くて、油と塩がまぶしてあります、
油と塩は、ご家庭で自分の家の味として調理する方も多いとか。
先生のお母様(韓国にいらっしゃる)もその1人で、いつも海苔に油と塩を塗り、炙ったものをタッパーに入れて、いつでも食べられるようにしていらっしゃるとか。
作り方を教わって、早速自宅で作ってみました。
いただいたエゴマ油は、スーパーで売っているものではなく、実際にエゴマから油を抽出したものだとか。
日本で売っているエゴマ油に比べて、香りが物凄いです。
そして、塩をかける。
油と塩をつけた海苔はそのまま重ねて置いておく。
全部つけ終わったら、まとめて炙って
おしまい。
夕食時、ちょうどお刺身があったのでごはんと一緒に巻いていただきました。
韓国の方はなんでもご飯と巻くそうです。
刺身も肉も野菜も。
巻いて食べたら、エゴマの香りがぷーんとして何とも言えない幸せな気持ちが。
ご飯を巻くと益々幸せに。
食べている幸せが、落ち込んでいた気持ちを治してくれたようです。
食事が終わったときはすっかり元気になっていました。
美味しいものって素晴らしい。
よく比較している方がいらっしやっいますが、2つの海苔は、同じ海苔でも別世界のものだと思います。
ちょっと濃い料理には韓国海苔の方が相性抜群だと思いますし、純粋な和食には日本海苔がバッチリ合うと思います。
ただ、韓国海苔は食欲増進作用が働いて、ついついご飯を食べ過ぎてしまうのが。。
問題です。
健康の為にも、やっぱり我が家の常備品は「日本海苔」だけでよいかな?と思いました。(笑)
昭和41年11月28日(月)
小松菜と竹輪の煮付け
湯豆腐