87歳の母が腕を骨折して、一番困っているのが、
一度床に尻餅をついてしまうと起き上がれないということ。
大体トイレに行きたい時に起こります。
だから時間の猶予がない。
でも膝の踏ん張りが効かないから、手伝って起こそうとしてもなかなか無理。
右手が痛い(骨折してる)から介助する方も力が入れにくくて、それでも頑張って頑張って本当に頑張って、やっとのことで起こした時は、もうふらふら。(母も私も)
それを日に何度もやられた時には(なぜか寝っ転がってテレビを見てしまう。。。)もう悲しくなり。朝の6時前にやった時は、情けなくなってきて。。。。(その後、お弁当も朝食も作るのに)
どうにかならないかと。
もちろん、そうならないように、予防することが第一ですが、絶対起こります。
起こると思うだけでも体に悪い。
大体、こちらの苦労はわかってくれないので。。。。自衛するしかありません。
探しました。ネット検索。
腰に巻くベルトプラス 両足にもかけられて介助できます。
取り付けるのも簡単。よくできています。
これを使って、私より7キロも重い母を立たせることが、ものすごく楽になりました。
もちろん力は必要です。(腰の悪い方には無理かも)
でも、使わないで立たせる時の大変さを知ってる私としては信じられないほど楽で。
引っ張られる母の方も、右腕に響かないように持つところを考えれば痛みは無い様子。
今、一番大事なものです。(笑)
まだまだいろんなことが起こるのでしょうが、まずはこれは解決。
明日はケアマネさんがいらっしゃるので、これからの計画を立てようと思います。
あわあわやっていますが、とにかく前に進みます。
昭和41年11月1日(火)
栗ご飯
ぶり照り焼き
ひじき、油揚げの煮もの
大根の味噌汁