母腕骨折。
小さいけれど色々な問題が起こっても、ひとつづつ解決していって、ちょっとひと段落。
と思ったところで、また新しい事件勃発です。
郵便を出しに、歩いてポストまで行ったところで転んだとか。右腕を下にして転んで、動けなくなっているところを車で通りかかった人に助けていただいて、家まで送っていただいたとか。お名前も伺うことができなかったらしいのですが、本当にありがたいことです。
もちろん私はそんな事態になっているとは知らず、母からの電話で知りました。
「そのうち1人で病院行くから大丈夫。ちょっと腕が痛いのよねえ」
とのんびり言っていますので、一瞬、大したことないのかと思ったけど。
とにかく念の為、整形外科(いつもリハビリで行ってるところ)に行こうと、母の家(マンションの斜め下の部屋)に行ってみました。
母はベッドの上で座っていましたが、かなり痛そうです。
病院に行き、レントゲンを撮ってもらったところ、
「骨折」とか。。
昔から母はよく転ぶ人でした。でも、転び方が上手なのか、とにかく無傷で過ごしてきました。しかしこのところの転倒は、骨をやられています。
半年ほど前に転んだ時に、腰を打って、ちょっと痛いと言っていたのですが、大丈夫と言うのでそのままにしていたら、その後数ヶ月後のレントゲンで「骨折」が判明。それほど痛くないというのが不思議なのですが、本当にそれほど痛くないんだそうです。
今回は、結構痛いらしい。でも、固定していれば痛くないとか。
腕は上げられませんが、肘から下が動かせるのが不幸中の幸いです。
ただ、右手ですからねえ。
4週間は固定ですねえ。と言われ。。。
母よりも私の方が暗雲たる気持ちになりました。。。。
これが足とか、大腿骨とかになるともっと大ごとで。
腕なんて、そんなの序の口よ!と、先輩方はおっしゃるのかもしれませんが。
まだまだ介護初心者としては、そんなことでも大ごとです。
ちょっと大変な1日でした。
母に対しての心配もありますが、私自身、なんか、ドカン!と大きな重石が降りかかってきたような気がして。
なかなか肝が座りません。
最初の一歩もなかなか大変です。
昭和41年 10月28日(土)
五目すし
ビーフン
焼麩の胡麻酢あえ
若鶏のすっぽん仕立ておすまし