チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

不本意だけど思い通りになった

ガスコンロの魚焼きのところが調子が悪い。

なかなか点火しなくて、何度もやり直して、やっと点火したり、やっと点火したけど、勝手に消えたり。

時間の無い時はかなりイライラするのです。

汚れがついているのだろうとアレコレと拭いてみたけど、どうやっても直らない。

15年ものです。


買い替えても良いんじゃないかと思うのだけど

 

夫は、即座に却下!!

騙し騙し使えばよいと言う。

でも、これじゃあ、魚焼けないよ。

 

買い替えがダメならと修理をお願いした。

電話で修理をお願いしたら、出張費として、4400円かかると言われたが、仕方ない。了解した。

 

修理屋さんはその日のうちに来てくれた。

 

修理のお兄さんは、魚焼きの中を懐中電灯をつけて覗いて。

「点火のところがボロボロで。炎が出る穴も詰まり気味なので、部品の交換が必要です」

と言って在庫を調べてくれた。

 

そして。。

「在庫、全部ありません」

と、言われた。

生産も終わり、納品できないとのこと。

 

「じゃあ騙し騙し使うしかないですかねぇ」

と、私。

「ガスが溜まったりして、ぼん!とか音出すようになりますよ。爆発はしないけど、音だけですが。。」とお兄さん

「それは怖いですねぇ。。」と私

 

夫は隣の部屋でお仕事中

 

もちろん、話は聞こえてる。

 

お兄さんは完全に購入モード。

というか、修理しようという雰囲気を見せない。
製品の説明ばかり。

iPadを手に何か打ってるのを見るとどうも領収書の様子。

「まさか、これだけで4400円?」

と、不安がよぎる。

 

ここのお店で購入したガスコンロだし、

懐中電灯で覗いただけで、当たり前のように出張費っていうのは、お知らせ頂いたにしてもなんか不満だ。

 

でも、お兄さんは全くやる気が無い様子。

商品も1番高いものを薦めてくる。

換気扇も26年ものだとわかると、やっぱり新製品をオススメ。

いや、換気扇は、昔からのブーツ型の換気扇で良いからと言うと。

「そりゃ、時代に逆行してるでしょう。」

と、けんもほろろ。。

 

新製品の話ばかりになってるのを隣で仕事をしている夫は聞いていたらしい。

今のコンロは修理不可能というのもわかったらしい。

 

隣の部屋から夫が叫ぶ

「わかったよー。買いましょう。買いますよー」

 

お兄さんの態度はかなり不満だったが、お兄さんのやる気のない態度のおかげで、夫も買うことに、同意した。

不満だけど、お兄さんグッドジョブ。。

 

出張費の4400円は、もし買うことになったらその分値引きしてくれるそうです。

そして、もうすぐフェアが始まるから、そのフェアは1年で1番安い値段だから、是非どうぞと。

買うならさっさと買いたいので、オススメのもののパンフレットをポストに入れておいてとお願いしました。

 

他の店で見積もりを取ってもらうことにしました。

というか、お兄さんの店は辞めておこうと。

少々値段が高くても、気持ちよく仕事をしてくれるお店を選ぼうと考えが変わりました。

 

4400円がもったいないですが、夫の気持ちを変えてくれた値段として、諦めよう。。

 

と、思いさっそく見積もりをしてみたら。。

値段は少し高めで、納期が3ヶ月とか。。

 

比べて。。

お兄さんのお店は東京ガス直営なのでものがあるらしいです。

即日納品可能ですと。。

強気のはず。。

 

やはり、お兄さんのお店にしました。

色々不本意ですが。。

でも、コンロはゲットできそうです。

 

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年10月8日(土)

さんま塩焼き

たらこの山かけ

小松菜、油揚げ煮もの

しじみの味噌汁