チェロ ケースが、改造されて戻ってきました。
改造の内容は、チェロ を背負い易くするキットを付けることでした。
ケースに穴を開けたりと、私にはとてもとても無理な作業なので、お願いして、2週間。
やっと対面です。
今までは、肩に引っかかるベルト2つで背負っていたのですけど。
歩くたびにふくらはぎにケースが当たって、かなりのストレスになり、
ふくらはぎに当たらないようにと、前のめりにお尻を出っぱらせて歩いてみたり、長い距離(といっても10分くらい)歩くと本当に疲れて。
若い人は、重くても、運びにくくても若さで乗り越えますが、年齢を重ねるに連れて無理が効かなくなります。
私も、ちょっと歩いてはへばっていて、電車やバスの移動はとても辛いものでした。
それがこのキットをつけることで解消されるのです!
キットの最大のポイントは、お尻に当たるクッションです。
クッションがお尻に当たって、柔らかいし(今までは、直接ケースに当たって硬かった)クッション部分の厚みのおかげで歩いても太ももにあたることはなくなって。
とても快適!
もちろん、こんなキット(日本製ではない。輸入もの)を使わなくても、座布団つければ良いじゃない!と思うだろうけど、なかなか上手くいかないようで、いまだかつて、手作りのクッションを付けた人を見たことが無く。
それどこほか、この市販のキットさえ、実物(プログで見かけたことはあるけど)はお目にかかったことがない。
みんな、「重い、辛い」と言ってるのに。。
辛いままで頑張ってる。
ちょっと前に日本でもこんなものが売り出された。
お尻のクッションだけを吸盤を使ってケースに付けるものです。
ちょっと安めだし、加工も不要だし便利ですよ!と勧められたことがあります。
試してみたんですけど、なんか中途半端で、買うまでには至らず。
私の周りでも話題にもなりませんでした。
そして、売れなかったのか、販売中止になったそうです💦
チェロ は持ち運びが難点な楽器で。。
皆、「辛い辛い」と言いながら楽器を運んでいます。
私も段々と辛くなって、どうにかならないかと考えて出会った今回の改造。。
早速明日、オーケストラの練習です。
ちょっと試してきまーす。
追伸
楽器ケースを引き取って、帰る途中で「銀座」の駅を通り、ついつい降りてしまいました。
楽器ケースが大きいので、遠くまで歩く気にならず、駅近の竹葉亭に。
鯛茶漬け 大好きです。
今日は小鉢として胡麻酢和えも追加
銀座駅前のビルにあります。
椅子席が殆どですが、私は2階の窓際で足を崩して食べる(正座は苦手)のが1番好き。
もう何十年も通っています。
昭和41年9月17日(土)
鯛塩焼き
鮎塩焼き
野菜ごま煮
わかめの味噌汁
豪華!!