チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

日大と林真理子さんとカザルスホール

少し涼しくなってます。このくらいなら普通に生活ができますね。

四国の水不足が心配されますが、早明浦ダムは昨夜で貯水率が34%、今朝で38%、酷い時は29%までおちこんだ数字が上がっています。

このまま上がってくれるとよいのですが。。

 

さて本題

林真理子さんが日大総長!

びっくりしましたぁ。

何がびっくりって、林真理子さんのパワーにびっくりです。

 

外に対しての発信力は物凄いのでしょうけど、日大内部に対しては、多分、全く力はないだろうし、むしろ反発している人も多いだろうから、大変だろうなと思うと。

林真理子さん自身もそのことはよくご存知の上で引き受けているのだろうから、よくもまあ、引き受けたもんだと。。。

バイタリティと向かっていく精神力の強さに、脱帽です。

 

私は日大とは全くご縁がないので、日大の改革については、それほどの思い入れがないのですが、ただ一つ。

 

「カザルスホールの再開」は、

 

え! 喜びと驚きがまとめて出てきました。

 

 

久しぶりに「カザルスホール」という名前を聞きました。

しかし、カザルスホールが日大所有になっていたとは。。全く知らず。

 

カザルスホールは、バブル真っ只中で建てられた500席ほどの室内楽用の小さなホールでした。建てたのは、主婦の友社

f:id:pokuchan:20220704205634j:image
f:id:pokuchan:20220704205631j:image

写真は朝日新聞デジタルよりお借りしました。

 

東京のど真ん中に、音響も雰囲気も一流の凄いものを建てたものだと皆感心し、品の良さも加わって、ファンの多いホールでした。

チェロの神様であるカザルスの名前にぴったりのホールで、一流の演奏家を招いての演奏会が頻繁に開かれていました。

 全く知らなかったのですが2003年に主婦の友社から日大に移行して、運営されましたが、2010年にホールも閉鎖して日大の施設として使われていたようです。でも、ホールとしてはつかわれていなかった様子。

だから。

解体されなくてよかった!!

建物の素晴らしさは指摘されていました。再開を願う団体もあったほど。

 

日本の文化が復活します。

本当に嬉しいです。

 

再開といえば。

約2年の休館(改修工事)を経てやっと(笑)

我が町横浜のみなとみらいホールがリニューアルオープンします。

 

f:id:pokuchan:20220704210309j:image

ヨコハマアートナビよりお借りしました

 

コロナも終わり、演奏会が目白押しになってます。

私も色々行きたいのですけど。。

なかなか。。

せっかく都会に住んでいるのですから。

安い席で色々行かないと勿体無いですよねぇ。

頑張ろう!