チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

とは言っても、ウクライナ国歌のこの演奏は凄いのです

ウクライナの感謝の31カ国に並ばなかった件。

人間が小さいと言われるのでしょうが、

私的には「そりゃないでしょ」という思いです。

別に感謝して欲しいというわけではないけれど、わざわざ外されることはないと思う。

 

武器供与した国を並べたという話で、確かにスイスもイスラエルも入って無かったけど、でも31カ国に入っているブルガリアって武器供与してたっけ?

 

支援した(つもりの)方からすれば、気分が良い話ではありません。制約がありながらも精一杯やってる(つもり)だと思ってるから。

日本が出した2億ドルって大変な額ですから。

 

皆さんに感謝!で良かったのに、

なんでわざわざ国名を挙げたのか。

ウクライナにとっての感謝は武器だけ!

という発想にとられかねないのに

現にわたしはそう思っている

ヒットラー昭和天皇を並べた件で、謝った直後だし。タイミング悪すぎ。

 

と、なんかモヤモヤしている中で。。

 

愛読している善福寺手帖のプログより

マチュアチェリストで、チェロの話題をよく提供していらっしゃいます。

物凄い深い知識と理性がおありでいつも感心していますが、今回も。ステキな動画を紹介してくださいました。

 

146人のチェリストのウクライナ国歌

   ↑

これクリックしてください!

 

以前書いたことがあるのですが、ウクライナの国歌として使われているバックミュージックは、これとは全然違う勇ましい音楽です。

 


www.youtube.com

それから比べるとこのチェロのアンサンブルは、勇ましさは全く感じないメロディになっていますが、私にとっては、この物悲しいメロディの方が何倍も好きです。

 

思い込みかもしれませんが。

チェロ族の人たちって、アマチュアでも群れる傾向があるような気がします。

バイオリン族で群れてワイワイというのはあまり見ないけれど、チェロ族はどこに行ってもよく群れています。

自由奔放に楽しんでて、時に言い過ぎて大喧嘩になることもありますが。

このチェロアンサンブルを見て、プロの世界のチェロ族もやっぱり群れるのねぇ。一緒ねぇと嬉しくなりました。