チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

かかりつけとコロナ

今日東京都の感染者が減少に転じました。
このままどっと減じてくれれば良いんですけど。。

息子の高校は、リモート授業が延長になりましたし、夫はずーっとリモート。

2人ともコロナの影響をモロに受けてて。

生活が変わってないのは、私だけ(笑)
友達付き合いは、ほぼゼロですが。予定はこなせてるので、それほど不満もなく。。

男達の視線が冷たいような気もしますが。
気がつかないフリ。。


さて、第6波も医療が大変なことになってます。第一線で格闘してくださっている方々。本当に有り難く、感謝の言葉しかないです。

こちらはせいぜいルールを守るくらいしかできなくて。。

でも、この体験。
役立たせなくては。。

大変だった!

だけでは、ちょっともったいないので、珍しく考えてみました。


今回特に思ったのが。
老人医療。

今回のコロナで、1番の気がかりは母(86歳)の感染でした。
重症化するリスクありありですし。

なんせ、人並み外れてわがままな母なので。
コロナになんてかかられたら、色んな意味で大変なことになる。
それを考えただけで、私は1人くらーくなっていました。

母は、大きな病気こそありませんが、心房細動というものを抱えていることもあり、ずっと薬を飲んでいて、近所の個人病院(待合室が6人くらいの小さな内科病院)に薬をもらい、検査をしてもらっています。

つまり、かかりつけで毎月通っていて。

このかかりつけ
が、母にとってはコロナではありがたいものでした。


完全予約制にして、かかりつけの患者のみを受け付けるシステムにしてしまいました。発熱外来もありますが、かなり小規模のようで。。
それが世の中にとっては良いかはここでは述べません。

そうすると。。。

母は、ワクチンも優先的に打たせてもらえて。
ワクチンの予約が取れない!と予約でイラつくことはありませんでした。
もちろん母だけです。私たちはコンピュータの前で戦いましたが

コロナかもしれない!
と、母が大騒ぎした時も、さっさと検査をしてもらえて、陰性の連絡が来ました。
世の中検査できないと大騒ぎしていた時にこんな世界もあるのかと不思議に思いました。

たまたま近所にその病院があったから、かかりつけにしただけでしたが、母にとっては(もちろん家族にとっても)本当に有難い存在でした。

これが、もし。中規模以上の病院に通っていたら、そしてその病院がコロナ病棟になったら、全く違う状況になったと思います。

今回考えたのは。。

また来るであろうパンデミックの対策。

今回のコロナで、パンデミックが起きた時にどうなるか。よくわかりました。

大病院は大変なことになる一方で。

個人病院は、身を守る手段に出て、かかりつけ患者をある意味守っていただきました。
良いかどうかは別として
多分、次回以降のパンデミックでも、同じかと。。

パンデミックは必ずまた起きると思ってます。
そして今度のパンデミックの時は、私たちは「高齢者」になってます。

重症化リスクがぐんと高くなってる。。

どんな準備をしておくか。。

やはり、近所の個人病院をかかりつけにしておくべきかと。。

日本人はとかく大きめの病院に行きがちです。
もちろん、大きな病気で個人病院では治療不可なら仕方がないのでしょうが。。
そうでないのなら、個人病院にお願いする方がよいのかと思っています。

東日本大震災の時に、たまたま休みだったので震災の時は幼稚園に迎えに行っていて、息子のそばにいました。
普段は、職場が遠くて、車で通っていました。しかし、震災でいつも使っていた駐車場は停電で車が出せなくなり、電車も止まり。
もし、出社していたら、息子がいる幼稚園まではたどり着かなかったと思います。

これは危ない。。と思い、思い切って職場を家の近くに変えました。転がってでも息子の小学校や家にたどり着けるので、問題ないと考えたのです。
幸い災害は起こらなかったのですが、心理的にとても楽でした。

今回のコロナ。
見直さなくてはいけないものが色々あります。
病院以外でも、対策を色々考えてみようと思います。

昨日の夕食


牛肉切り落としを焼いたもの

野菜の天ぷら

クスクスのサラダ(トマト きゅうり オリーブ)

随分前にクスクスを買ったのですけど。。
一度使っただけで、そのまま残っていました。なんとか使い切ろうと、サラダに挑戦。。まあまあの出来でした。でもまだまだ残ってる。。。大変


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