山小屋は寒いし、みんな色々用事があるしとあうことで、一泊で切り上げた。
私もチェロ のレッスンの予定を入れていた。
1/4にレッスン。
なんで、こういう予定を立てたのか自分でも不思議。。
前回は12/22で2週間近くあったのだけど。。
レッスン間隔が2週間というのも普通のことなのだけど。
どうも正月が間に入ると、全くダメで。。
大して正月の用意をした訳ではないし、第一仕事もしてないし。。
なのに
練習がちゃんと出来ていない。
とにかくお願いしたのだから、ぐちゃぐちゃ言わずに行けよ!と自分で自分を叱って
練習に向かう。
まずは音階
今日は ♭ 2つの明るい音階と暗い音階
音程はともかく。。。
構え方が。。
と。
チェロ は、これ!という構え方がない。
見事に人によって違う(笑)
身体の大きさ、男女でパワーも違うし、年齢によっても弾き方が変わるので、本当にみな違う。。。
楽器の大きさのせいもあるけど。
楽器を弾くひとがみんな好き勝手に弾いてるもんでまとまらない。
というのもあるらしい。
弓の持ち方もみんな違うし。
これがピアノやバイオリンになると、結構「基本的な構え方」というのが確立されてる世界標準があるらしい。
でも、チェロ はなくて。。
プロでも悩んでいるので、アマチュアはもっと悩む。というか、訳がわかってない。
世界標準を決めてくれればどんなに楽かとよく思う。
先生でさえ日々悩んでいて
「いま、こんな風にしてるんです!」
とお披露目してくれるのだけど。
正直。生徒としては
「先生、変えないで!わかんなくなる!」
と思っている(笑)
今日も先生が最近考えて出した結論の構え方を教えてもらった。
背中をまっすぐは絶対!
弓を置く位置はおへその延長上
楽器の横にする角度は、弓が遠くの弦の先を弾く時と近くの弦を弾く時どちらもそれなりに弾けるところ。
と
左手がどの弦も押しやすいところ
のどっちも良い感じの場所を探して弾くこと。
曲を弾く前に構え方をキチンと決めてからやった方が効率的ですよー。
と。
構え方の講義が終わり。
エチュード(Dotzauer)で弾き方のレッスンを
左手。。
指を置いたときに形ができていないとダメ
指は弦の上を滑るように移動する
弾いてるときに指を上げるのは必要最低限にする
そうしないと早いパッセージが弾けません!
弓も
1番太い弦になると、音が出しにくいので力が入る。力入れて!と大学で先輩に言われたのが未だに身体に染み付いてて。
でも、さすがに、力を入れるというより腕の力を弓に持っていってぐわん!と弾く
ようにしてたら
腕の重さをかけすぎです!
えっ!かけすぎ!ってあるんですか?
かければかけるほどよいもんだと思っていました!
親指は、早めに用意しないと!
弦から指を離さないように!
ずらすんですよー!
レッスン中。沢山沢山注意されて。
ボケていた頭が、ますますボケてきた。。
でも、気分だけは
「正月は終わった」
ことはわかりました。
通常営業に戻ります!
昨日の夕食
山小屋から帰ってきたのが7時ちょっと前だったので、閉店直前のスーパーに飛び込んでお惣菜を購入
ビビンバ ごはんを炊いてのせた。
麻婆豆腐 あっためただけ
水餃子 スープの素にもやしをいれて餃子スープに
簡単ごはんでした。