チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

レッスン🎶ちょっと進歩♪

6年ぶりにショパンコンクールが行われています。ピアノの国際コンクールとして世界中から強者が集まります。
ピアノを弾く方のプログを見ると、ショパンコンクールに熱狂している方が沢山。
最近はYouTubeで日本人の出場者の演奏が一次予選から見られるので、確かに興奮しますよねぇ。
わたしもちょこちょこ見てますが。
日本人のピアニスト。こんなにうまかったっけ?と思うほど上手いし、スター性もある。それも何人も。。
クラシックピアノ界も凄いことになってるって今ごろ気づきました。

2週間ぶりのチェロ個人レッスン日
最近、家の練習が適当になりすぎていて。
レッスンで先生に注意を受けることが多い。
穏やかな喋りなんだけど、先生の怒り💢が伝わってきて。。結構怖い(笑)
昔なら、「忙しいし、そんなこと無理!」と早々に諦めてしまってたけれど。
今の私は、忙しくないし、大体今やらなくていつやる?って時なので、言われたことを反芻して、どうにかして先生のおっしゃることを理解しようと。。
しかし、難しい。。。

今回は心してやった。
心を入れ替え、練習方法も入れ替えて(笑)


まずは、ソルフェージュ

前回までのあらすじ。。
ソルフェージュの練習は、
楽譜を読んで歌う練習。
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短い曲だけど、音程とかリズムとかちょっと複雑に作ってある。
これを伴奏なしで歌うという練習です。

音楽の道に進む方は、見た途端歌えない時いけないらしいが、そんなことは出来ないので、私は、事前に家で練習してくる。
それでも、私はなかなか覚えられなくて。
これが出来なきゃ話にならないと。
ちょっと前に怒られて。。
今回リベンジしたんです。

「これならバッチリ!」
と、自信をもって先生にご披露した。
バッチリ!でしょ!先生!と心で叫んだのだけど。。。
しかし、先生は、出来て当たり前よ〜
って感じで(笑)
先生、ここで褒めて!一言でいいから褒めて!と思うんだけど。
先生は、何事もなかったように、
「どんな風に歌えばよいか考えながらやってみましょう」
と、次の課題に話は移ってしまって。
ちょっと不満。。(笑)
大人なんだから!褒めて貰わなくてもいいでしょ!
と自分に言い聞かせて、先生の話を聞く。(笑)

先生は
「曲なんてそんなに色々パターンがある訳じゃないんで、やってるうちにあーこれなのねってわかってきますよー」
と、嬉しい話をしてくださる。

音符を追って音程を追ってばかりいたけれど、最近、
曲として把握する。
ということが、なんとなく見えてきた。
点でしか見てなかった状態から、曲の模様が見えてきたという感じ。
ちょっと嬉しい。

そこに書いてあるものをひたすら弾くのも楽しいけれど、やっぱり曲のパターンを知って弾いてみたい。そうすればまた知らなかった世界を見られそうで、楽しそうだし。。

褒められなかったのは残念だが(しつこい)未来の話をしていただけるのは、進んでいるということなので。嬉しくなる。


音楽の基礎練からチェロのレッスンに移る


ドッツァウアーの28番

もう長くやってきてるけれど。。(6月から)なかなか先生の要望には届かない。。
こっちは、今回もダメで。
先に進もうと。。
先生は
「大丈夫です。またこんなのは出てきますから。なんなら違う本もあるし」
と、励ましてるんだと思うんだけど、あんまり励ましにはならない。
ともかく、無駄にはなってないだろうと、思うことにする。

今後も考えながら弾いてくださいと言われたのが。
右手(弓)の重心。
人差し指側に重心を持って行きすぎ。
どんな時でも小指側。。
特に遠い弦(A線)は重心がとりにくいので気をつけて。

あと、弦と弓の角度。
弦と弓は直角の関係で動かなくてはいけない。
だから
弦によって置き方を変えなくてはいけないのだけど、全部同じ置き方になっている。
弦が変わったら、弓の置き方も意識して変えること。

とにかく、前に進みましょうということで
次回は29番 デダッシュの練習です。


ドボルザーク ロンド

前回、丁寧に弾けてなかったところは、音程はバッチリ。
リズムで走ってしまうところが一箇所あるがこれは直せる。

これで全体的に音程とリズムは把握したが

問題は音質。。

力を入れて弾きすぎで、形が崩れている。
もう少し力を抜いて。

左手の押し付けるバランスと右手の動かすバランス。
一番綺麗な音をだすバランスを見つけて、そのバランスで続けて弾けるように。

かなりレベルが上がりました。
難関です。

でもこれをクリアしないと。
次の景色は見えてきません。
頑張ろう。

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