昨日は2週間ぶりのチェロ レッスン
今回は練習した(ちょっと優越感)
前回「太い弦の弾き方」について注意され、練習したら。とても上手になった❤️
これなら文句ないやろ!と思って(笑)レッスンへ
先生は教え方も人柄もそしてチェロ の腕も音楽的素養も凄い。
本当に尊敬する。
しかし。。
褒め方が少ない。。。
2週間あーでもないこーでもないと練習して、できるようになったんだから、
「褒めて!」
と思うんだけど。。
「褒めろオーラ」が出すぎているのだろうか?
「初めのところは、凄く良いんだけど、だんだん音が切れてきて、体力が無くなったのかしら?」
これは褒め言葉ではないですよね(笑)
でもわかっている。
物凄くキチンとできたら、手放しで喜んでくださる。
それがないので、物凄く出来た訳ではないのだろう。
でも、今回は何も言われなかったから。
問題無くなったのだろうということで。
まずはこれは「できた」ということにする。
前向き前向き(笑)
次。新しいこと。
大したことないスラーなんだけど。。
ハイポジションで難しい。
できない。
問題はハイポジションだけで、他は難しくない。
移弦があるとはいえ、真ん中の2本だし。
飛び回る指使いでもないし。。
でも、音がぶつぶつと切れる。
弾いてて笑いがでるほど。
そおっと弾いてみてもダメ
肘の使い方が少ないのかと試してもダメ
色々何度もやってみたけど、ダメ
時間切れになって、先生宅へ。。
先生に伝えると、ひと言で解決。
原因は、私が考えていたことと違った。
移動した後の音が問題かと思っていたけど、その前の音の出し方が安定しないから次の音に移動するときはヘロヘロになると。
言われてみて、安定しない音を出してみると、確かにドップラー効果のようにふぉんふぉん音が揺れてる。
この揺れてる状態で無理して次の音に移動しようとして、音が切れてる。。
「最初の音を安定して弾かれるように練習してください」
- 動きを分解。
- ひとつひとつの動きを確認
- どこが難しいのか理解
なるほどねぇ。。
ひたすら感心。
指の力が弱いのか、私は必死に左手を押さえているけど
先生は、いとも簡単に押さえて弾いている
あらあらと思うけど
目の前に「お手本」があると効率的に理解できる。
もちろん、レッスン中にはできるようにはならなかったけれど、練習のやり方はとてもとても理解できたので、あとは自分で出来る。
数小節の話だけど、これをマスターすれば色んなところに応用できる。
とにかく、次回までに練習しよっと
先生につくまでは、弾けないところがあると、とにかく何回も何回も練習していた。
それでなんとなくできるようになることもあるけど、大概弾けなくて、よくわからないまま終わっていた。
物凄く非効率だった。
進み方は遅いけれど、着実にすすんでいるので、回り道はないと思う。
なんか、凄く優秀になったようで嬉しい。