昨日は発表会後初のチェロレッスン
発表会の3日後。。
今回は、かなり早いです。
普通なら、発表会が終わると2週間くらい休むのだけど、今回は日程の都合で、休憩なし。
発表会が終わった直後のレッスンは、ほぼチェロは弾きません。
今後どういうことをするか、対策を相談することにしているので。
大概先生は、良かろうと悪かろうと
「がんばりましたよねぇ」
と讃えてくださるのですが。
そして、今回もそうしてくださると思っていたのですが。
甘かった!
アンサンブルで、沢山注意したいことがあった様子💦
本番から時間がたってないので、記憶が鮮明なのも問題だった!
「周りの人達の動きを見ながら弾かないと。自分ばっかりになっちゃって、アンサンブルになってない。。」
ここで、
本番どうだったか簡単に説明すると。
4人のチェロで、4つのパートにわかれて演奏したのだけど。
ヘンデルのパッサカリアという曲をチェロアンサンブルに替えて演奏しました
私は3番目のパート。
1番が1番難しく、目立たなくちゃいけなくて、4番が次に重要。
2番と3番はそれに挟まれて両側の人の動きを聴きながら、弾いて行くはずが。
本番当日、1番の人の調子がすこぶる悪くて、音がうわずってしまい、響いてなくて。
当人も気がついて、動揺してるみたいで音が小さくなっちゃってて。
1番と3番(わたし)の2人でひくところで、私の方が目立っちゃって(伴奏なのに!)、ついでに1番のテンポがふらついているのに、私が合わせられなくなって結果、ものすごくぎこちない演奏になって。。(上手な人はテンポがふらついても合わせられますが私は違うので。。)
先生の考えとしては。。。
1番の人は、周りを見過ぎて、弾けなくなって
3番(私)は、自分本位で、周りを見ないからバランス壊してて。
メロディが落ちているのがわかったら、寄り添わないとダメ。
そうじゃないとアンサンブルにならないから。
と、ご指摘。。
結構、言われてしまいました。
オーケストラやってたんだから、そのくらい身についてないとと言われたんだけど。
私のいたオーケストラは、そんな高度なテクニック考えて無かったと思うんです。。音程とリズム合わせるだけで精一杯のグループにしかいなかったから。。
私だけが考えて無かったのかもしれないけど。。
ひとしきり、注意を聞いたところで。
先生からのご提案が。
「和声聴音をピアノで練習してみて」
音楽の理論は色々あって
基本的なのが楽典
あと和声も。。
昔、勉強しようとしたことがあります。
でも、
楽典は何となく理解したけど
でもその大切さはよくわからなかった
和声にいたっては、途中で挫折。
何がなんだかさっぱりわからなくて。
結局身に付かず(笑)
そして今、
新しい課題
和声聴音
なんでも、ピアノで和音を聴いてなんの音か
あてることから始まって。
ピアノが3音ジャーン!って弾いたのが何の音かあてる
簡単な曲を聴いて、それをそのまま弾ける(楽譜に書ける)ようにする訓練らしい。
先生は昔音大受験で使っていたという、本を見せてくださって、やり方を説明してくださったが。
絶対に出来ない自信があるほど、難解そうだし、根気が必要そう。
先生これは難しい。。。
と、早くもギブアップ宣言。。(笑)
さすが先生それは想定内なのか、次の一手を紹介してくださった。
洗足学園音楽大学が運営する、オンラインスクール
聴音だけでなく音楽の理論で、丁寧にしかも無料でオンラインスクールをアップロードしてくれてあるサイトです。
この聴音の項目に和声聴音があって。
山のように課題が載っていた。
音源を演奏してくれて、こちらはそれに合わせて楽譜に起こしたり、ピアノで真似てみたりできる。
何度でも試すことができるし、
解答も楽譜で示してくれるし。。
これで練習するとよいかも。
と紹介してくださったので、早速帰ってやってみた。
音源を聴いて、ピアノで弾いてみた。
たった8小節の簡単な演奏が覚えられないのもびっくりしたけど。
なんかクイズのようで楽しい。
ひとしきり遊んだところで、
他にないかな?と探してみたら
色々あった。
よりどりみどり。。
世の中便利になったものですね。
これでどれだけアンサンブルが上手になるのかわからないけれど、楽しそうだし。
しばらく遊んでみようと思います。
昨日の夕食
海鮮固焼きそば
簡単に済ませました。