チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

音程が取れない!(笑)

昔々の学生時代

合唱の授業で、高音と低音に分かれて歌う時。

私はいつも低音だった。

下の音の方が何となく面白そうで、何の気なしに選んでいたのだけど。

合唱で歌い出すと、高音のメロディに釣られてしまって、自分の音が取れないことがよくあった。まず、最初の音が取れなくて、最初がとれなければその先は全く歌えなくなる。

えー困ったなぁと思っていると、必ずキチンと歌えている人がいて、あーこれこれ!とその人に合わせて、やっと合唱に参加できたっけ。

参加できても、途中、不確かなところがあるとわからなくなって、いつのまにか高音のフレーズを歌っていることもよくあった。

結局、釣られない為に、聞こえないように耳を塞いで歌ってみたり。。。

とにかく、音取りが下手だった。

 

そんなことがあったことも忘れていたのだけど。。

 

合唱の練習をし始めて、「そういえば。。」と、思いだした。

 

今ごろ。。。(笑)

 

5分や10分の曲ではない。

80分だ!

 

しかも、今までやったことのない、4部合唱。。(女子校だったので、2部合唱しか経験がない。。。)

 

これ、やばくない???

 

ちなみに楽器は、楽譜を見て、その場所を押さえればそれらしい音が出る。

もちろん、細かい音程が問題になるけど、場所を間違えない限り、全然違う音は出ない。

 

楽譜を見ながら、音が合っているか、ピアノ(安い電子ピアノ)で確認しているのだけど。

歌っている途中で全然違う音程になっていて。。

まだ最初の最初のころなのに。。。

なんでこんなに音が取れないのかしら?

自分でも不思議に思う。

 

皆さん、すぐ音程は取れるのかしら??

こんなに出来ない人いないだろうなぁ。

と、思いながら。

思うけど、聞く人もいないので。。

1人でやるしかない。。

 

やっばいなぁ。。。

 

でも、CDを聴くと、本当にステキ。

YouTubeではなかなかステキなものが見つからなくて、Amazonで評判もものを買ってしまった。

ブラームス:ドイツ・レクイエム≪クラシック・マスターズ≫

クレンペラー指揮

1885年ドイツ生まれのユダヤ

ナチスに捕まるまえに、アメリカに亡命したそうです。

かなりの激しい性格で、色々なところで問題を起こしていたようですが、この演奏は本当に素晴らしい。

 

CDに合わせて、朗々と歌いたいなぁ。

と、夢見ていますが。

いつになることやら。

でも、まぁ、頑張ります。

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年11月14日(月)

鯛油焼き(ムニエル)

さつま芋天ぷら

大根、油揚げの味噌汁