チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

秋の準備

 

台風が長いこと居ついていたので、その後はかんかん照りの暑い日がやってくるかと、思ったら。

涼しい。。いや、寒いよ(笑)

 

大急ぎで、夏物を取り替えなくては。。

まずは、寒いのが嫌なので、布団の取り替え。

タオルケットから、薄地の羽布団を準備。

暑がりの夫でさえ、「あったかい布団が欲しい」と言うのだから、昨夜は寒かったらしい(笑)

今年からはちょっと奮発して掛け布団カバーを替えた。実は数年前に、一枚買って、私だけ使っていて💦想像以上に心地よいもので。いつか男2人にもと思っていて。。

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pg gauze より

今年、いつも使っていた掛け布団カバーが8年目を迎えていかにも古ぼけてきたので、やった!と、新しく同じものを2枚買った。

ガーゼ素材のシンプルな、本当にシンプルなカバーなんだけど本当に気持ちがよい。

そして色も、穏やかで嫌味のない色。

 

今まで秋の掛け布団カバーと冬の掛け布団カバーの2種類持っていて、気温が変わると変えていたのだけど、このカバーだと多分、一枚で秋、冬、春が使える。

ベッド敷きパッドも夏の涼しいものから、綿の敷きパッドに変更。

敷きパッドはなかなかこれ!というものが見つからず、普通のタオル地の敷きパッドにしてる。

しかし、いつも思うのだけど、この敷きパッド。どのメーカーを見ても、ピンク(しかも変な色)と水色(これも変)ばっかり。。

ベージュがあれば良い方だけど、こんどはモノが今ひとつだったりして。。

布団業界は、色彩感覚がないのだろうか?

ぶつぶつ思いながら、今年も今ひとつの敷きパッドをひく。

昨晩も結構寒くて、布団が役立ったようだ。

夫が珍しく、「ぬくぬくで気持ち良かった」と朝感想を言っていた。

ちなみに息子は無言だった。

朝、鼻水を出していたので、布団を下に落として寒かったと思われる(笑)

 

最近、よく借りる 小川糸さんの本に耳寄りの情報が。。

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掛け布団を壁のフックにかける方法。

絵をかけようと思って、フックをつけていたんだけど、ふと思いついて掛け布団をかけてみたら、凄く良かったと。。

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早速やってみた。

風通しにもなるし、日中ベッドに座ってもお尻に押しつぶされないから。確かによい。

 

クーラーのフィルターを掃除した。

玄関のつっかけも草履を下げて、サンダルに替えた。靴下で履いても大丈夫になった。

 

そう言っていたら、また天気が崩れて、それが終わると、また暑い日がくるとか言っている。

もうタオルケットは、洗濯してしまってしまったので、もう出しません!(笑)

我が家の夏は終わりです。

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月22日(木)

鯛焼き

ネギの酢味噌あえ

かぼちゃの甘煮

わかめの味噌汁

 

瞬発力より持続力か?

水泳教室で、よくご一緒するおばあさま。

決して早くはないけれど、いつも最後に並んで遅れながらもキチンと泳ぎきる。

長く通っていらっしゃるようでお友達も多いみたい。

でも、基本1人で行動していらっしゃる。群れない。

誰かがいっていたのだけど、老人施設に入っていらして、そこから通っていらっしゃるとか。

さっぱりしていて、気持ちの良い方だなあと遠目に見ていた。

今日は同じコースになった。

今日は背泳ぎ。

足だけ〜とか、手だけ〜とか、片手だけーとかコーチは次々と難題をふりかけてくる。

みんなふーふー言いながらも、頑張って泳ぐ。

みんなはふーふー、文句を言いながら泳いでいるけど、おばあさまは、顔色を変えることもなく、文句も言わず、黙々と泳いでいる。

遅くなると、立ち上がる人が多いけど、おばあさまは、確実に泳ぎきる。

 

「また来週!」とコーチが叫んで、1時間のレッスンが終わった。

やれやれ、今日もよく泳いだなぁ。と思っていたら、おばあさまがコーチの方に向かって、

「来週は試合なのでお休みします!」

と報告していた。

「試合?」

みんながおばあさまの周りを囲んで、質問ぜめ(笑)

「どこで?」「何日?」「何泳ぐの?」

大阪まで新幹線で行くとか。

2泊するらしい。

呑気なわたしは、観光がてらの試合かと思っていた。一日くらいは試合があってあとはのんびり大阪観光かな?

と。。

しかし、おばあさまは、まさか!という顔をされた。

「三日間ずっと試合ですよ!」4種目でるらしい。

バタフライ100メートルとか平泳ぎ200メートルとか。

到着した日に、一種目。中日は午前と午後、最終日の午前、そして帰る。。

なんて、ストイックな日程なんだろう!

そして、400メートル個人メドレーにも出るとか。

400メートル?

四種目だよね。

一種目50メートル?

なんて、言うと、おばあさまは笑いながら否定した。

「一種目100メートルよ!」

 

大変失礼と思ったけど、年齢を聞いてしまった。確か老人施設から通っていらっしゃるというから、それなりのお年のはず。。

 

「75歳です」

失礼な質問に、ちょっと躊躇しながらも教えてくださった。

 

20歳近く若い私でもそんなに泳げないし、泳ごうとも思わない。。

 

おばあさまは、もう一つ教えてくださった。

「その次の週は盛岡で試合なのー」

 

思わず言ってしまった。

「目標にさせていただきます!」

 

19日に放送された角野栄子さんの特集番組

 

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こちら87歳

下関のお友達に会い、小学校で講演をするという話だけど。

歩くスピードが速い速い。。

カメラマンが必死に追いかけている(笑)

87歳ですよー。

 

歩くのが好き と、日頃から書いていらっしゃって、鎌倉の街を歩きまわっていらっしゃるから、足が丈夫なのでしょう。

 

小川糸さんの本より

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初期のころは、力いっぱいに全力疾走し、ゴールした瞬間にバタンと倒れる。そんな無茶な書き方をしていたように思います。けれど、そういうやり方だと、一作は書けても、次の作品を書くまでに時間があいてしまいます。

書き続けるためには、どうしたらいいのか?そのことを真剣に考えたとき、とにかく無理をしないことだという結論に行きつきました。

淡々と、自分の心地よいペースを守りながら、歩くようなスピードで書いて、笑顔でゴールし、翌日からまた淡々と次の作品を書く、それがわたしの理想的な書き方です。

 決して体力がある方ではありません。だから、自分の体と相談し、余力を残しながら書くことが、私にとっては大事なのです。そのために、一日の疲れはその日のうちにリセットし、それでも溜まってしまう疲れは、週末マッサージなどで解消するよう心がけています。

私はどちらかと言えば、

持続力より瞬発力

という、感じでしたが。。

持続力をメインに考えないと、人生面白くなくなるなぁ。と思うようになりました。

 

ゆっくりでも確実に、休まないで。

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月21日(水)

牛肉のすき焼き

きゅうり、麩の酢の物

納豆汁

 

 

明日は長袖らしい。。

エリザベス女王国葬も終わりました。

10日間かけて行われた、セレモニー。

1960年から練りに錬った計画だったとか。

それだけ練られた計画ですから、本当に壮大なセレモニーでした。

綺麗だし、映画を観ているような思いになって、夢見心地で見ていました。

でも、ウィンザー城で、エリザベス女王の柩が地下に少しずつ下がっていくところは、

現実に戻りました。

物凄く寂しくなり、ちょっと怖くなりました。

 

このセレモニーは、生前、エリザベス女王自ら、全てチェックしていたそうです。

いくつか希望して取り入れられたそうです。

(聖書を読む部分とか、バグパイプを吹くところとか、霊柩車のデザインとか)

柩には、結婚指輪をはめて入れて欲しいと、希望されたそうです。

お父さん(前国王)、お母さん、妹さんがいらっしゃる部屋(エリザベス女王が私費で作った部屋らしい)に、夫のフィリップ殿下を呼び寄せて(違うところに埋葬されていた)5人一緒に同じ部屋で埋葬されるそうです。

ここに入るために、妹さんは火葬になさったとか。。(スペースがないから?)

何もかもキチンと計画なさってる。

さすがです。

 

亡くなられて10日間のセレモニー。

練られたものとは言え、見せ方が本当に上手だったなと思います。

BBCのTV局の撮影も、本当に綺麗に、映し出していました。

あと、ものすごくテンポがよくて、人々を盛り上げるタイミングがよくわかってるなと思いました。

 

 

バグパイプと共に、柩が地下に入っていって、葬儀は全て終わりました。

 

今年は、コロナがまだ流行っているのにロシアのウクライナ進行は起こるわ、安倍さんが銃撃されるわ、エリザベス女王が亡くなるわ。と思いもしなかった悲しい大きな事件が起こり続いています。

せめて、年内は、「思いもかけない悲劇」が起こりませんように。

 

日本も丁度台風が過ぎ去って、明日からは涼しくなるようです。

長袖が必要となるらしい。。

夏は終わりですね。

家の周りは、虫が合唱しています。

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月20日(火)

しょうが入り酢ばすご飯

とり唐揚げ

豆腐の味噌汁

 

 

 

 

練習帰りの餃子

台風が近づいて、時々ざぁーっと激しい雨が降りますが、今日はアンサンブルの練習日。

今日は家族はそれぞれ用事があって、外出。

台風近いらしいのだけど、皆辞められないらしい(笑)

さて、出かけよう。。と思ったら、外は土砂降り。。

これでは出かけられません。

しばらく、家で待つ。。

雨は、激しかったが、15分ほどで、止んだ。

遅刻だわ!

チェロ を背負って小走りで出かける。

さっきの土砂降りが嘘のように、晴れ間さえ見える。

でも、湿度100%(感覚です)のようなむーっとした中で、重い楽器を背負いながら小走りはなかなか辛い。

「なんか面倒。。」

今日のアンサンブルは、いつもと違って、1人ひとパートで4人で弾くらしい。

いつもはみんなでわいわいと弾くのだけど、1人で弾くとなると緊張感が全然違う。

そんなに練習してないし、台風来てるし、

もう遅刻だし。。

 

「今日はお休みにしちゃおうかな?」

と、サボりゴコロが顔を見せる。。

 

「イヤイヤイヤ」

参加費は払っちゃったし、緊張するけど、1人で弾かせて貰えるなんて(怖いけど)滅多にあるもんじゃないし。。

頑張って行こう!!

 

それに。。

今日の練習場の近くには、美味しい餃子屋さんがあるのだ!

今晩は餃子にしよう!と決めているから。

練習に行かなくては餃子がゲット出来ない!

 

チェロ を弾くためというより、餃子を買うために(笑)練習に向かった。

 

餃子があって良かった。

心から感謝(笑)

 

練習は、

奮い立たせて行っただけのことはあった。

餃子のおかげで練習に行ったのだけど。

練習も凄く楽しかった。

結局、チェロ は私だけが参加で、最初から最後まで1人だった💦

ありゃーと思ったけど、先生が的確にアドバイスしてくださるので、最初弾けなかったところも弾けるようになったし。

上等!とまではいかないけど、充実した、楽しい練習だった。

 

練習中に、土砂降りの時があって、ちゃんと帰ることが出来るか?と心配になったけど、練習が終わって外にでると、雨は上がっていた。

 

行きは足取りが重かったけれど、帰りは軽い。

駅前の餃子屋さんに行き、冷凍餃子を30個ほど買う。

ホクホクしながら、改札を抜けて、ホームに着くと、練習仲間がいた。

早速、餃子の宣伝(笑)

「わー、今度買おう!」という反応が貰えるかと思いきや。。

「餃子30こで足りるのね」

と、羨望の眼差しで見られた。

その方お子さんが3人いて、餃子の夕食のときは、100個作らないと足りないらしい💦

「昨日は、シュウマイだったけど、やっぱり100個作った。。」

「全部なくなるのね!」とびっくりして叫ぶと

「いや、残ったよ。3個」

100個の餃子は、とても市販品では賄えない。そりゃそうだ。。

本当に私は楽をさせてもらっている。

そして、みんな本当に偉い。。

 

夕食の餃子は美味しかった。

ビールにピッタリ!

幸せを噛み締めなくてはいけない。。

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月19日(月)

牛肉ピーマン油炒め

ほうれん草のおひたし

油揚げ、大根の味噌汁

 

ユルむとイキむ どっちも大事

 

チェロ レッスンに向けて。。 

Dotzauerというエチュード(練習曲)の一曲

2ページに渡る曲だけど、途中で緊張が途切れて。何の変化もない演奏になってしまう。

「これでは聞いてる人も辛くなります!」

と先生に言われて。

何とか緊張を、集中力を続けようと練習してみたのだけど。

なかなか上手くいかない。

何度も弾いていると、弾けないところが少なくなってきて、楽になり。その分演奏に集中できる。

それで乗り切っていこう、と、思ったけど。

 

でも、これは

なんか疲れるわねぇ。。

 

緊張して、集中して、5分って、弾いてる方も、聴いてる方も辛くないかしら?

音楽よ。音楽!

いくら5分でもずっと緊張って違うと思う。。

 

と思っていたら。

またヒントが降りてきた。

 

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最近大好きになっている作家の1人。

小川糸さん

 

今49歳(わたしより10年近くお若い!)

その方が10年くらい前に書かれたエッセイ。

 

物語。特に長編を書くことはよくマラソンに例えられるけど、少し前だと、42.195キロを走らなくちゃいけないのに、まるで100メートル走の勢いでスタートして途中でダウンしたり、がむしゃらに突っ走ることががんばることだと思い込んでいた。

 でも、42キロを走りきって笑顔で気持ちよくゴールするにはどうすればいいのか?良く考えながら走れるようになった。

 このあたりで疲れそうだなと思ったら、自分の体が1番悦びそうな栄養ドリンクを自分で前もって用意しておくことができるようになったし、あそこまで行ったら、まだ走れそうだけど、あえてペースダウンしてラストに備えようかと、いろいろ想像して計画できるようになってきた。

私のエチュードは、5分程度。

つまり、そんなに長編ではないけれど。

私にとっては長編で。弾き終わると結構疲れる。

 

そんな長編を、

がむしゃらに突っ走るのはダメだわねぇ。

 

当たり前なんだけど、アホな私はわかって無かった。

 

 

私も考えてみた。

曲の終わりに、楽しく演奏を終えられるようにするためには?

楽譜と鉛筆を持ち出して、

フレーズごとに、楽譜に線を引く。

それが終わったら、ここのフレーズは

どんな風に弾くのか。考える。

軽く?重く? 盛り上げるの? 淡々と弾くの?

 

そして問題の、「力を緩めるところ」は何処だろう?

弱く弾くところを「力を緩める」に、選びがちだけど、それは違うと思う。

むしろ、柔らかい音が出せるように緊張しないといけない。。

じゃあ、フォルテf のところ?

大きな音を出しながら力を緩めるのは、出来ないなぁ。。

じゃあ mf のところかな?

いやいや、力を入れた後に、緩めるんじゃないのかな?

1人で悩んでいるうちに訳が分からなくなってきた(笑)

今度のレッスンは木曜日。

それまで、悩んでみよう。

きっと「違います!」と言われるだろうけど、この「悩む」ことが楽しいので、

急ぐ訳でもないしね。

 

それにしても、この小川糸さん。

人生をキチンと計画して生きていらっしゃる。

大きなことをやり遂げる方は 違う。。

私の場合、大きく1年で弛む時期と息む時期を想定して、その中でも、月ごと、週ごと、1日の中にもそのゆったりとした波を作るように心がけている。

肩がパンパンで動けない、っていう状況になってから針や整体にいくのでは遅いので、最近は前もって体ケアの日を決めて、酷使した分だけ、体にご褒美をあげる。

そうすると、だんだん走っているのが気持ち良くなってきて、ますます長い距離を走れるようにする。

昔はもちろん、今も

やり過ぎては、その後の数日を無駄にして、反省することもなく、またやり過ぎる。

無理も効かなくなってるし、無理した後のリカバリーも時間がかかるようになっている。

バランスをとって、先をみて、行動しないと辛いよなぁ。見習おう!

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月18日(日)

生姜入り酢ばすご飯

かぼちゃ甘煮

さんま塩焼き

しじみの味噌汁

 



洗濯の時間を夜にしてみた

ほぼ毎日、洗濯をして、干す。

家の中に干すことも多くて、干し場に悩んでいた。

昔は浴室乾燥機というものがあったのだけど、これが物凄く電気を食うことがわかり、よっぽどのことでない限り使わなくなり、浴室のリフォームのときに、外した。

ベランダで干すことが殆どだけど、家の中で干すことも多い。

家の中で良く乾くところと言ったら、居間の横の和室で、居間から丸見え。

別にお客さんが来る訳ではないから良いだろうと思っていたけど、家にいる時間が長いと、いつも洗濯物を見ている感じで、あまり良い気分ではない。

別の場所で干そうかと色々考えたのだけど、今の場所以外に思い当たるところがなくて。。

結局、いつも洗濯物を見て生活していた。

そしたら、この本に。

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洗濯は夜干して、朝には取り込む

日中、洗濯物を干している光景かわ目にはいるのが気になっていました。我が家はお客様のでいりが多かったこももあり、軒先とはいえ洗濯物がさがっていると、とたんに所帯じみてしまいます。そこで、洗濯物は夜干して、あさには取り込んでしまおうと思いました。

中略

取り込んだ洗濯物はすぐにたたんで引き出しの中へしまいます。だいたい6時くらいに取り込んで、7時前には部屋の中から洗濯物が片づき、すっきりとした状態になっています。

著者は、坂井よりこさん

葉山に住んでいらっしゃる方です。

お料理教室を主宰したり、そこからおしゃれな暮らしに脚光を浴びて、雑誌に出たり、講演をしたり、「暮らし」についての本を出したり。

お孫さんもいらっしゃるようですが、最近大人気になっている方です。

 

この本は、四季の味について写真付きで紹介したものが殆ど。

正直、私にはそれほど役に立つものはありませんでした。でも、ほんのちょっとの「暮らしの知恵」についてあったこの部分「夜の洗濯」については、本当にビビッときて、「おっ!これこれ!」と早速取り入れてみました。

 

坂井さんはご自分がお風呂に入っている時に洗濯機を回すそうですが、私は夕食の時。

食後にお風呂に入るまえ(家族は食前にお風呂に入っている)に、洗濯が終わったものを干すことにしました。

小さなものは室内に、大きな洗濯物はベランダに。

夜ベランダに洗濯物を干しても我が家は問題ないので(多分(笑))

次の日の朝、室内の洗濯物は回収、乾ききってないものはベランダに。

これで、洗濯物を干してある横で、食事をしたりする「所帯じみた」雰囲気は無くなりました。

たかが、洗濯物ですが。

 

 

無いと結構スッキリします。

でも、冬の夜にベランダで洗濯物を干すのはちょっと辛いな。。

対応策を考えなくては。。

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月17日(土)

焼肉(ピーマン、さつまいも、玉ねぎ)

ひじきの煮物

豆腐のみそ汁



 

チェロ ケース改造

チェロ ケースが、改造されて戻ってきました。

改造の内容は、チェロ を背負い易くするキットを付けることでした。

ケースに穴を開けたりと、私にはとてもとても無理な作業なので、お願いして、2週間。

やっと対面です。

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今までは、肩に引っかかるベルト2つで背負っていたのですけど。

歩くたびにふくらはぎにケースが当たって、かなりのストレスになり、

ふくらはぎに当たらないようにと、前のめりにお尻を出っぱらせて歩いてみたり、長い距離(といっても10分くらい)歩くと本当に疲れて。

若い人は、重くても、運びにくくても若さで乗り越えますが、年齢を重ねるに連れて無理が効かなくなります。

私も、ちょっと歩いてはへばっていて、電車やバスの移動はとても辛いものでした。

それがこのキットをつけることで解消されるのです!

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キットの最大のポイントは、お尻に当たるクッションです。

クッションがお尻に当たって、柔らかいし(今までは、直接ケースに当たって硬かった)クッション部分の厚みのおかげで歩いても太ももにあたることはなくなって。

とても快適!

 

もちろん、こんなキット(日本製ではない。輸入もの)を使わなくても、座布団つければ良いじゃない!と思うだろうけど、なかなか上手くいかないようで、いまだかつて、手作りのクッションを付けた人を見たことが無く。

 

それどこほか、この市販のキットさえ、実物(プログで見かけたことはあるけど)はお目にかかったことがない。

 

みんな、「重い、辛い」と言ってるのに。。

辛いままで頑張ってる。

 

ちょっと前に日本でもこんなものが売り出された。

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お尻のクッションだけを吸盤を使ってケースに付けるものです。

ちょっと安めだし、加工も不要だし便利ですよ!と勧められたことがあります。

試してみたんですけど、なんか中途半端で、買うまでには至らず。

 

私の周りでも話題にもなりませんでした。

そして、売れなかったのか、販売中止になったそうです💦

 

 

チェロ は持ち運びが難点な楽器で。。

皆、「辛い辛い」と言いながら楽器を運んでいます。

私も段々と辛くなって、どうにかならないかと考えて出会った今回の改造。。

 

早速明日、オーケストラの練習です。

ちょっと試してきまーす。

 

追伸

楽器ケースを引き取って、帰る途中で「銀座」の駅を通り、ついつい降りてしまいました。

楽器ケースが大きいので、遠くまで歩く気にならず、駅近の竹葉亭に。

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鯛茶漬け 大好きです。


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今日は小鉢として胡麻酢和えも追加


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銀座駅前のビルにあります。

椅子席が殆どですが、私は2階の窓際で足を崩して食べる(正座は苦手)のが1番好き。

もう何十年も通っています。

 

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年9月17日(土)

鯛塩焼き

鮎塩焼き

野菜ごま煮

わかめの味噌汁

 

豪華!!