オザワフェスティバルのインスタより
長野で行われたオザワフェスティバル。
3年ぶりに有観客で行われたとか。
オペラやオーケストラの演奏で、大盛況のようです。
その中のひとつ
サイトウキネンオーケストラ(SKO)のコンサートで、指揮者の小沢征爾さんがカーテンコールで登場したとか。
もちろん指揮をする訳でも、何かお話になる訳でもないのだけど、
お姿を見られるだけで、ファンは嬉しいでしょうねぇ。
私は写真を見るだけで、ウルウルしてましたから。。
小沢征爾さんと言えば、世界的指揮者ですが、
ボストン交響楽団の常任指揮を長らく務めた他
ベルリンフィル、ウィーンフィルなど名だたるオーケストラの指揮をして、
2002年にはウィーンフィルのニューイヤーコンサートで指揮。もちろん、日本人として初めて。
今思うとこの頃が絶頂期でした。
その後、ウィーン国立歌劇場の音楽監督になり、日本人でも認めてもらえるんだと、びっくりしたのも束の間。
体調を崩して、第一線から退きます。
その後食道ガンが見つかったり、腰を悪くしたりで、療養生活が続き、今に至る。
今、86歳。
もちろんわたしはお目にかかったこともありませんが、楽しそうに指揮をして音楽を語っていらっしゃる小沢さんを見ると元気がでて。
その功績の裏には、物凄い努力をしていらっしゃると聞いて、私も頑張らなくちゃと力を入れたり(大概途中で挫折しますが)
療養でご苦労していらっしゃるときの数年前のインタビューでは
「立って指揮したいんだよ。座って指揮は嫌なんだよ」
と、熱く語っていらっしゃる姿に、諦めないで追い求める姿に感動したり。
私にとって、存在だけで色々なものを与えてくれるステキな方です。
そんな写真を見て、
そして昨日の合奏練習を反省し。
演奏会(9月末)に向けてスイッチが入りました。
まずは朝から譜読み。
指番号を決めて。
今ごろかい!と思いながら(笑)
YouTubeで聴きながら、楽譜と睨めっこ。
何ですけど、全く頭に入ってこない。。
なんか覚えにくい曲ばかりなんだよなぁ。
子どもたち。頭に入るんだろうか?
入るんだろうなぁ。。
今週末の練習に向けて。
頑張ります!