チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

横浜葬式事情

親戚のおばあさまが亡くなった。89歳。

大往生の部類に入るのではないだろうか?

 

8月初旬に亡くなったと連絡が来た。葬儀は?と質問すると、家族葬でやります。

ということだった。

コロナの感染もあるし、そりゃそうよね。

落ち着いた頃にお香典を送ろうかと思っていたら。

8月12日お通夜

8月13日告別式との連絡が来て。

え?やるの? 

連絡が来たということは、行っても良いのだろうから、それならと伺った。

亡くなって10日近くたっている。

 

火葬場が混み合っていて、時間がかかったとか。

 

火葬場が混み合っている時期らしい。

 

横浜市の斎場で告別式を行ったあと、

バスで火葬場に向かった。

 

出発するとバスは高速に乗った💦

どこに行くのかしら?皆不安げ。

30分ほど乗ったところで、緑に囲まれる焼き場に到着した。

いったいここはどこなのかしら?

側にいた係の方に伺うと「金沢区ですよ」と教えてくださった。

どんな僻地なのかと思っていたけど、横浜市なのね、と妙に安心した。

 

焼き場は、確かにいっぱいだった。

遺族同士が出会わないように、配慮してくださっているのだけど。

そのせいか、ものすごく流れ作業。

告別式の会場で

「お顔を見られるのはこれが最後です!」

と言われたけど、ガラス越しに見れるだろうと軽く聞き流していたら。

本当に見られなかった。

もちろん、お経を読むこともなく、お焼香もなく。

到着したとたん、すうっと送られてしまった。

こちらは、頭を下げてご挨拶をしただけ。

 

多分、次が詰まっているのだろう。。

 

でも、今回は告別式開始が10:30だったので、朝も余裕があった。

 

少し前、やはり横浜で、告別式開始が

8:00だった。

我が家は同じ横浜市だが、東京から来る親戚は、朝6時台に家をでたそうで。

「ゴルフのスタート時間みたいだねぇ」

と、ちょっと不満そうだった。

この時も火葬場の問題だったらしい。

 

都会にいるとお骨になるのも大変だ。

 

聞いた話だけど。

火葬を待っている間、葬儀屋さんで保冷室に預かってもらったら、

「1日2万円だった」

と言う話を聞いたことがある。

「ホテルより高かった。」

と、ご遺族がブツブツ言っていた。

だからと言って、断る訳にもいかない。

 

こればかりは、避けて通る訳にはいかないし。

せめて、混み合わない時期に当たることを願うばかりだけど。。

そればかりは、ちょっとねぇ。