我が家の最寄駅が来月になると変わるのです。
神奈川県と東京が近くなる。
本当なら6年前に開通するはずでした。
それが材料調達出来ない(東京オリンピックのせい?)とかで伸び伸びになり、やっと来月開通です。
途中、地下工事のせいで道路が何回も陥没したりしてヒヤヒヤしたけど
10年以上工事中だった駅前もやっとやっと綺麗になる。これだけでも嬉しいのだけど。
やっぱり、新しく路線が増えるというのは、物凄くワクワクします。
新宿伊勢丹が近くなる!(年に一回行くかどうかなのに)
渋谷も乗り換えなしで行かれる!(渋谷は複雑になりすぎて、迷うので敬遠してるのに)
つまり、対して利用しないのだろうけど、
でもワクワク。
ずっと工事中で見えなかった、新しい駅の入り口が見えるようになって、(今まで見えないように囲まれていた)目を爛爛と輝かせながら、どうやって使おうか考えながらワクワク。
久しぶりに盛り上がる我が街です。
と思ったら、どうも我が街だけがワクワクしていて、周りの街の人たちは全く興味なし。
「えーいつだっけ?」
こっちは指折り数えて楽しみにしているのに!
かなりの温度差です。
昔、昔、新橋、横浜の間に鉄道が通ったときは、皆大興奮だったとか。
汽車賃がべらぼうに高いので、庶民が乗れるものでは無かったそうだけど、乗れないとわかっていても、だから自分には何の恩恵もないことがわかっていても、やっぱりみんな大興奮だったそうです。
わかるわかる(笑)
大枚叩いて乗った人たちも乗る時に履き物を脱いでから乗ってしまって、駅には履き物の落とし物が山のようにあったとか。
降りるとき愕然としたでしょうねぇ。
一部地域だけですが、久しぶりの明るいニュースで湧き立っています。