息子の受験も終わって(しつこいようだがテストが終わっただけ。まだ先のことは決まってない。)自由の身になったので。
一足遅く、やっと、合唱の練習に参加できた。
団体の練習としては3回目。つまり2回は参加できなかったのだけど。
メールで練習の動画を配信してくださるので、雰囲気はわかったしどんな練習をしているのかも把握できている。
全く知らない状態なら、かなりドキドキしていると思うので本当にありがたい。
とはいえ、
オーケストラの練習なら何十回も参加しているのだけど、合唱団の練習は初めてで。
一体どんな人が集まるのかちょっとドキドキだった。
オーケストラで集まる人は笑っちゃう位服装がラフだ。
かなり年齢の高い女性でもTシャツとジーパンの方は多いし、それこそちょっと
よそゆきの格好をしていくと「帰りにどこか寄るの?」と聞かれる位。
チェロとか譜面台とか譜面とか荷物が多いので、おしゃれな服装はできないと言う理由もあるのだけど、本当にラフ。
演奏会当日も結構ラフで(その後に打ち上げがあるから練習の時よりもちょっと上等。ほんのちょっとだけど)その後の演奏会本番の正装(蝶ネクタイとか黒のロングスカートとか)との落差がものすごく激しい。
それに比べると合唱団は、何もかもきちんとしている。
と、思っていた。
だから、着ていく服もワンピースにしてみて、ちょっと洒落てみた。
しかし。
合唱団も皆 ラフな格好だった。
なーんだ。オーケストラと同じだった。
次回からラフにしようっと。
それに、参加者の方々雰囲気も優しい。
オーケストラよりほんわかしてる。
指導者の方々も、和ませてくださって、伸び伸びと練習に参加できる。
向こうで、大きく手を振る人がいる。
なんと。チェロの友達がいた!
向こうは私が来ることを聞いていたらしく、向こうから、大きく手を振ってくれている。
誰も知り合いはいないと思っていただけに、びっくり!
でもホッとした。
そのお友達、と言ってももう10歳以上年上なんだけど、その方はものすごく穏やかな雰囲気で周りを魅了する。
久しぶりー。と近づいて行ったら、いろんな方を紹介してくださった。
声楽科出身の方もいて、「この人の隣で歌うとすごくいいわよ」とリードしてくださる。
久しぶりに合唱した。
気づくと、オクターブ低く歌っていることが頻繁にある。
周りを聞かなくちゃね。
それにしても、音の上に歌詞を載せるのは本当に難しい。
日本語でも難しいのにドイツ語なんて。
頭の中がごちゃごちゃになる。
2時間半の練習はあっという間に終わった。
次回は2週間後、練習しなくちゃ