チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

おひとりさまの覚悟

昨日、久しぶりに会った友達は、中高の同級生。

会計士の資格を持ち、独身でバリバリ働くキャリアウーマン。

両親と同居していたが、お父様は随分前になくなり、つい最近お母様も亡くなった。

一人っ子だったので、還暦前にして、1人になったということ。

会っている時は全く気が付かなかったけれど、別れてから気がついた。

独り身で気が楽といえばそうかもしれないけど、仕事もオンラインでやってるとのことなので、一日をほぼ1人で過ごしていることになる。

私の方が、勝手に辛くなってしまった。

 

他人ごとではない。

誰でも、私でも起こりえること。

 

そんなことはわかっていたけど、あまり現実問題として考えて来なかった。。

 

老後は確実にそばに来ている

 

幸い、友人は健康だし、仕事も順調、友達も多いしいわば「幸せなおひとりさま」だ。

 

でも、さかんに、終活を口にしていた。

人生の終い方を私よりもずっと深く考えているのだろう。

 

社会情勢は、介護される人はどんどん増えて、介護する人はどんどん少なくなる。

 

自分の身は自分で守らなくては、いけないのだろう。

 

母の介護がまだ始まってないけれど、自分の先のことも考えておかなくては、いけない。

 

まずは、身軽にする。

家の中を軽くすることから。

 

私としては、人生史上物凄く掃除をやり、かつ続けているのだけど。。

なかなか終わらない。

掃除(廃棄)が必要な引き出しが、次から次へと出てきて終わらない。

身軽になるのもかなり大変。

 

わたしの献立日記 (中公文庫)

昭和41年10月16日(日)

鳥黄金揚げ

松茸ご飯

向付(赤貝、焼松茸、うど)

豆腐、ねぎ千切りのおすまし