昨日の続き
一昨日38度9分まで発熱(3時間後に37度台に)
昨日は37度の前半と後半を行ったり来たり
今朝起きて測ってみると、36度台!平熱!
昨日は37度台と言うことで
明るく、簡単に診療拒否されたが。。。
平熱なら文句あるまい!(笑)
前日診療拒否されたところにまたトライしようと思ったけど、あまりに明るく診療拒否されたので、また頭を下げるのもしゃくだと思い。
違う病院に行くことに。
多分、私の病気は「蜂窩織炎」
菌が入り込んでしまい、炎症を起こす病気で、診療科としては皮膚科または整形外科。
内科や外科は、発熱外来とかコロナに対応しているところがあるけれど、皮膚科に至っては、全く対応していない。
感染予防だけ。
だから発熱した患者なんて、もってのほか。。
近づかないで!
という感覚らしい。。
だから、どこにも受け入れられず重症化して救急に頼らざるを得ない人も出てるのだろう。
救急車も救急も逼迫していて、本当に重症の人を運びたいのだろうけど、中には歩いて救急車に乗る人もいるとか。。
そんな人を非難してるけど(私もちょっと前はなんだ?と思っていた)そうでもしないと医者にかかれないということもあるんだろうなと、わかってきた。もちろん、どうしようも無い人(自分勝手な人の意味)もいるのだろうけど、
こりゃ怖いわ。。
話を元にもどして。。
昨日同様、病院(昨日とは違う病院)に電話をかけてみた。
まず、昨日まで発熱していたけど、受診してもらえるかの確認。。
抗原検査は2回とも陰性を強調した。
多分、蜂窩織炎で困ってるとも伝えた。
受付。。うーん。と唸ってる(笑)
抗原検査をいつやったか。
熱の出方はどうだったか?
現在は本当に平熱か。。
そして、院長に確認に行った様子。
「検査したものを持ってきていただければ陰性証明としますので、それなら」
と。。
でも、「うちは予約優先ですからものすごくお待たせすると思います。それが苦痛なら他のクリニックに。」
来ないで!って感じ(笑)
「検査結果を持っていけばよいのですね。わかりました。」
と、曖昧な答えで電話を切ろうとしたら
「で、どうされますか?」
来るのか、諦めるのか、いま返事してって感じで。。
正直どうしようかな?と思っていたのだけど(迷惑っぽいから気後れした)
もう何処の病院でも同じだと思って
「行きます!いまから行きます!」
と、宣言してしまった。
出かける支度をしながら、もう一回抗原検査をした、家族3人分と、3個買ってきたキットは結局わたしが全部使った(笑)
もちろん、陰性。
キットの結果↑をビニール袋に入れて、出発。
病院に着いたとたん、保険証を出すはずが、ビニール袋に入れたキットを無言で差し出していた(笑)
受付の人びっくりしたろうなぁ。。(笑)
でも隣の人が電話対応した人で、キットを見た途端、「あー電話の方ですね」と明るく受けてくれた。。
冷たく受けられなくて良かった。。
後は普通と全く同じ、凄く待つと言われたけど30分も待たなかった。
途中、看護師さんが、患部の様子を確認しに来て、「あらー凄く腫れてますねぇ。熱も持ってるし。」と、感心したように言った。。
そう、大変だったの。病気も大変だけどここまで到達するのも(笑)と思ったけど、心の中にしまって、笑顔で受けた
診察室に呼ばれた。院長らしいお医者さん。
穏やかそうで良い感じ。
お医者さんも患部をみると、「おー」と叫んでいた。(笑)「発熱しませんでした?」
しましたよー。。。
やはり、お医者さんの見立ても蜂窩織炎でした。抗生剤を出すので、四日後にまた来るようにとのことでした。
抗生剤の効き目がでるのは3日後なので、効きめが出なかったらまた違う抗生剤を出すために4日後と指定されたようです
「それまでに、高熱がでたり、もっと腫れたりしたら、その前に来てください。その時は入院です。」
と、オソロシイことを言った(笑)
「それと。。」
「これに水疱が出来たら、帯状疱疹だから、
治療が全然違うので、この場合も早めに来てください。薬変えますから。」
診察に終わって、血液検査をするとのことで、血液をとってもらった。
血液を取りながら、検査技師さん(看護師さんかもしれない)が
「あらー。凄い腫れてるわねぇ」と、感心された。
処方された薬はセフゾン。
セフゾンかフロモックスだなと予想してたら、本当にそうだった。
赤ちゃんでも大人でも、風邪でも歯医者でも
とにかくよく出る薬。
何処の病院でも処方される本当に一般的な薬だけど、市販されていない。
これを獲得したくて、一昨日から大騒ぎしたのだけど、入手出来なくて。。
やっと手に入った。。
さっさと飲みたくて薬局で、貰ってほやほやのセフゾンを飲んだ。。
飲んだら、すぐ効いたような気がしたけど。。
そんなことは無かった(笑)
夜、夫が腫れた腕を見て
「大リーガーの腕みたい」と感心された。
病院の受付、看護師さん、お医者さん、検査技師さん(もしかしたら看護師さん)
そして夫。。
よく感心された日だった。。
でも、とにかく、前に進んだので。。
良かった。。