困った時に逃げるクセがあり。。
真正面からなかなか向き合えない。。
昨日、人間関係で残念なことがあって。
相手に悪意があるのだったら、跳ね返して終わりにすればよいけど、今回はちょっと違う。
夜にキチンと説明に来ますということだけど、私がキチンと応対できるのか、とても不安だ。
私はそういう時に、妙に理解ある態度をとったり、逆につっけんどんに接したりと、大人気ない態度をとってしまうので。
結局、表面は和やかに終わるけど、内面はギクシャクしたまま終わることが多いので。
それではいけません。夜までになんとかしなくては。。
家にいると鬱々してしまうので、見たいなと思っていた映画を見に行った。
Netflixで英王室を描いたドラマ
クラウンを見て。
英王室をわかった気になっているめでたい私は、英王室は気になる存在(?)で。
70年も女王に君臨し続けているエリザベス女王の様々なショットが見られるとあって見たかった映画。
結果的には、あんまり面白くなかった(笑)
英王室をよくわかった気になっている私でも、わからない(どういう意味なのか?どんな事件をもとに描いているのか)ところが何シーンもあって、真の面白さを理解出来なかった。
それはそれで残念だったけれど。。
お!っと思うところも沢山あった。
何より女王70年で。。
それまでに私が知ってるだけでも数々の不幸な出来事が起きている。
4人の子どもに恵まれたけれど、3人は離婚して。長男は大不倫の末再婚。
どれだけバッシングされたか。。
家族問題だけでなく、沢山の困難があったろうに。それを乗り越えて70年やってきた。
数々のセレブと会って来ただろうけど、腹の立つ人もいただろう。。
映画の最後で女王が語った言葉
若い時に父が亡くなって見習い期間が無かった。だから突然仕事を受け継いで、頑張るしか無かった。重要なのは、自分のやれることを高めることと、受け入れることよ、それを運命と。
苦労しながらも、高めようと頑張る女王を見ていると、「私も頑張ろう」と思えるようになった。
ちゃんと「仕方ない」と受け入れてあげようと思うようにもなった。
映画は面白く無かったけど、私にはタイムリーで役に立ったから。感謝しよう。
ちなみに1981年に女王は馬に乗って行進中、6発の銃声を向けられた。
とは言っても、それは空砲で銃もレプリカであったのだけど。
その時の映像が出ていたが、護衛は凄い人数の私服警備員が発砲した犯人1人に襲いかかっていて、女王の周りに守りについている様子はなく。。
女王も、音に驚いて動揺している馬を落ち着かせて、そのまま行進再開。。
警備不十分は、イギリスでも。。
さて、来客の支度をするかぁ。。