紙の楽譜から、デジタル楽譜へ
最近時々デジタル楽譜の人を見かけます。
楽譜は、バラバラになってるものが多いので、
デジタル楽譜にすると探しだす手間が無くなるし、何より軽いし。。
とは言っても、私はそれほど楽譜を持っている訳でもないから、コピーだけで充分なんですけど。
でも、なんか気になる。
特に5年前に発売になった電子楽譜
『GVIDO(グイド)』
山野楽器に行ったときに触らしてもらったんですけど、かなり便利で。
A3の大きさ(A42枚)がいっぺんに見られて
専用ペンで書き込みも出来て、
譜めくりも手でも、フットスイッチでも。。
軽いし、落としても壊れにくいらしいし、とにかく使いやすそう。。。
いいなあ。。凄いなあと思ったら
本体だけで180000円!(税抜き)
楽譜にしか使えなくて、色々つけたら20万円!!
そりゃ高いわ。。
機能は凄いけど、ちょっと高すぎ!と、もちろん買うことなくお店をあとにしました。
でも、機能はステキなので、安くならないかなあと時々見ていたんですけど。。
全く安くなることはなく。。
そして。。
販売終了してた。。
発売して、5年で終了。。
20万円ですよ。。
アフターサポートは2年後までやるそうですが。ちょっと酷すぎ。。
でも。デジタル楽譜は、進化してます。
今のデジタル楽譜の主流はiPadとか。
山野楽器のデジタル楽譜は楽譜2枚表示ができたけど、こっちはI枚。
でも12.9インチだと安心できる大きさですねえ。画質も良いみたいだし。
持ち運びできるギリギリだと思うし。(折り畳めれば良いんですけどねえ)
GVIDOは楽譜しか使えませんでしたが(しかも20万円)、こちらはiPadですので楽譜以外の使い道もあるし、値段もGVIDOの20万円に比べると安いし。
確かに魅力的です。
スムーズに簡単にタイミングよく譜めくりできないとダメだから。
譜めくり方法はいろいろあるようです
指でタッチが一般的でしたが、
フットスイッチつけると、手を使いませんから楽器を弾き続けられて楽ちん。
時間を設定して自動で譜めくりしてくれることもできるらしい。
他にも。。。
ウインクで譜めくりできるとか。。
両目だとダメなんだそうです。
片目でウインクすると譜めくりしてくれるとか。
あんまりウインクする習慣が無いんですけど、慣れると気にならないのかな?
楽しそう。
とは言え、皆さん本番に使うことを躊躇している人も多いです。
やっぱり譜めくりがかなりネックのようで。
万一、弾いてる最中に譜めくりが出来なくなったら、と思うとなかなか使えないという意見を聞きます。
ほとんど暗譜していて、カタチだけ楽譜を置いてる人なら良いでしょうけど、私のように楽譜にかじりついてる人には、考えただけで恐怖です。
あと、機械ですから、本番中にフリーズしたらどうする!と言われたことがあります。
あとよく聞くのが、譜めくりのタイミングが気に入らないからやっぱり紙がよい!と言う人も。
やっぱりまだ使うのには時期尚早かなぁ。と思い。。
早く使い易くなって!と願っています。
昨日の夕食
唐揚げ
湯豆腐
テレビで、唐揚げとハイボールで乾杯している場面が出てきて。
夜は唐揚げ。。
「つばめグリル」のインスタに載っている、唐揚げのレシピのおかげで美味しい唐揚げが作れるようになりました。良かった良かった。