チェロとセミリタイア生活

趣味のチェロとか お気に入りとか日々の発見とかアラ還女の視線でお届けします

動けませんよ〜

新宿に猿が出たとニュースになっていますが。
猿もちょっと冒険に出たのでしょうが、落ち着かないでしょうねぇ。
後悔してるのでしょうか?
それとも結構楽しんでるのでしょうか?

いまから20年くらい前ですが、横浜の我が家にも猿が来たことがあります。
その時は八王子の山から東京を経由して横浜に来てるらしいと話は聞いていたのですけど、「ふうん」という感じでした。
そうそうお目にかかれる訳でもないしねぇ
と。。

その日は休日だったと思います。そしてまだ昼間でした。
買い物に出かけようとマンションのドアを開けたら、3メートルくらい先のマンションの柵の上に猫が歩いてました。
その頃は野良猫が周りに沢山いたので、普通なら気にしないのですけど。でも、いつも見る猫とは違うし、新入りなのかな?それにしては大きいなあ。と思ったもので。
とにかく、新入りを確認しようと柵の方に近づいて行ったら、

ネコじゃなくて。。
何か大きな動物。けむくじゃら。

動物は、柵の上で座っていて、大きな背中をこっちに向けていました。
遠くから見るとちょっと大きめのネコって感じでしたが、近づいてみるとかなり大きくて人間の子どもで言うと3歳くらいのしっかりとした体格でした。つまり、危ないんです。

でもこっちは、新入り猫の顔を確認しようとしてるので、ものすごく近づいてしまって。
動物も野生のくせに、私の行動があまりに唐突すぎるのか全然気がつかない。

こっちは、完全にフリーズ。
何が起こったのか、いったいこれは何なのか?どうすればよいのか?で、頭混乱。

そうしてるうちに、流石に私の存在に気がついたのか、けむくじゃらの動物は、向こうを向いたまま腰を上げて、四つん這いの姿勢に。

柵の高さが私の頭の高さくらいなもんで、私の目の前には、動物のお尻がにゅっと現れて。

お尻が赤くて。。

そこでやっと「猿」と認識。。

生まれて初めて猿のお尻をじっくり見てしまいました。

本当に猿のお尻は赤いんです。

ホントに赤いわーと、
よくわからないことに感心したんだけど、
現実に戻ると、どうしてよいのか分からず。。

そしたら、

猿が、こっちを振り向きました。

ご対面。。目が合いました。

簡単に飛びかかれる距離です。

目があったまま、両者動けず。

その時脳裏によぎったのが

「野生動物と目を合わせてはいけない」
という言葉。

でも、もうしっかり目があっちゃってますから。
逆に目を逸らしたら危ないと、見つめ続け。
向こうも同じらしく。。

じっと目を見ながら、猿の気持ちを探ったのですが。。怒ってはいないし、怯えているようでもないのですが、気持ちはさっぱりわかりませんでした。当たり前ですけど。

どうにかしなくちゃと、私は、まずは夫に知らせようしました。目はそらしちゃダメなので、猿と見つめあいながら、夫を呼びました。

その時、夫は後から家をでて玄関の鍵を閉めていました。だから猿には全然気がついてません。

私「ねぇ」
夫「どしたの?」
私「猿がいる。。」
夫「何をふざけたこと言ってんだ」

と、夫近づいてきて

夫「えっ。ホントだ!」
落ち着いた声だったのは、ありがたいと思いました。でも、夫もフリーズ。

三者フリーズ。何もできません。。

これ、どうやって解決しようかと、思い悩み始めたときに

向こうから、バタバタとかわいい女の子が

「さるー、さるー」と走ってきて、後ろからお父さんが「ちょっと待ってよ」
と追いかけてきました。

人間4人、猿1匹

さすがに猿は形勢不利と思ったのか(全然不利じゃないんだけど)向こうに走っていきました。

大きい猿が四本足で逃げて行く様子は結構迫力ありました。あれに飛びかかれたら、大変だったろうなぁと、いやあ良かったとほっとしたの覚えています。

走ってきた女の子は、マンションの自分の部屋で勉強していたそうです。

「窓から外見たらね、猿が(柵の上)歩いて行ったのー」と興奮して教えてくれました。
さるだーと飛び出して行く、娘を心配してお父さん追っかけてきたらしいのですけど、逃げていく猿見るまで娘の話が信じられなかったとか。
そりゃそうだ。

お父さんも呆然としていて、でも、一生懸命野生動物は危ないんだから、近づいちゃダメだと娘に言い聞かせてました。さすがお父さん。危機管理をその場で教えてます。

危機管理能力がない我が家は、
今度やってきたら、ウイスキーとか甘いお酒に漬けたバナナでもあげれば、寝ちゃって捕まえられるんじゃないかと、ベランダ置いとこうかー。なんて、夫と話をしてたんですけど。

用意することもなく。。
今に至ってます。

地方では街中でも熊が出てきたりと、野生動物とお目にかかる機会が増えてきてますけど。
また、会っちゃったらどうしようと思いますけど。
その時は、もう仕方ないから見つめ続けようと思います。
逃げるのも無理だし、第一動けないだろうから、見つめ続けて危害与えないからってアイコンタクトでお伝えしようと。

でも、それが通じなかったら表現力が弱かったと諦めようかと思います。

宇宙人も野生動物にも会いたくない派なので、なんとか会わずにすむと良いのですが。。

追伸
電車の中でこのプログを書いていたら、前の席に 維新の会の松井市長が座ってた。
黒いマスクしてて、本当に松井さんか今ひとつ自信がなかったので、スマホで最近の画像を出してきて、失礼と思いながら、メガネとか髪の剃り込みまで確認し。松井市長と確認。
猿や宇宙人と一緒にするのも失礼なんですけど、私は普通だったら遭遇しないことに会うタイプなので、やっぱり会ったときの対処方法は考えておこうと思い直しました。

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