チェロとセミリタイア生活

趣味のチェロとか お気に入りとか日々の発見とかアラ還女の視線でお届けします

本の顔

昔は溢れるほど本を持っていたけれど、
結婚して夫が本を捨てないことを知ってから、
「本を捨てる派」に転じた。
最初は捨て方も分からず、どうやって減らそうかと悩んだが、少しずつ慣れてきて、本棚もひとつになった。
背が高い一列の本棚。
その中には、楽譜も含まれるので、結果的に私の本の量はものすごく少ない。

読んで「残念」な本は躊躇なく古本屋行きの段ボールに放り込まれる。
昔は何度も読んでいたけど、ふと気がつくともう、お役目が終わっている本もあり、こちらは少し躊躇するけど、引退していただく。
とにかく、本棚からはみ出しそうになると、選考会が行われて
本棚にあるのは、
1)今、ものすごく影響を受けている本

 最近のお気に入りは角野栄子さん
色遣いや考え方が好きで、よく見ている
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2)全く読めなくて(能力的にね)でももしかしたら読めるかもしれないと将来のためにとってある本。
 読めなくて、諦めて手放す本もあるけど
 
 大学生の時に祖父がくれた本
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項羽と劉邦 3巻セット
 映画も見て、内容もわかってるのに。。
 読めない。。何故か捨てるに捨てられ
 なくなってる

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 名著ですよね。やっぱり祖父の本箱から。読み始められない不思議な本

3)表装が好きな本
わざわざ(?)本を開かなくてもステキな本、本の佇まい。とでもいうのでしょうか。あるだけで良い本です。

あっ、でも外見だけじゃダメです。中身も良い本。

私の中で一番がこれ
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もともとは昭和38年発売のものすごく昔のエッセイ本でした。エッセイも良かったけれどそこに書いてあるお料理の数々が美味しそうで、かっこよくて。これはそのレシピを再現して、著者の石井好子さんの語りを入れて現代風に本をアレンジしたものです。中身も美味しそうで素敵だけどやっぱり昔からのこの表紙がステキ。

美味しそうと言えば
女優の澤村貞子さんが1986年に書かれた
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本当に毎日の献立が中心で、もちろんそれに対するエッセイも素敵なんだけど本の佇まいがすき。

この本が人気で、亡くなられたあとにレシピ集まで出ました。

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あと、向田邦子さん
この方の本は、ものすごく表装にこだわっていらっしゃったようです。どれもステキでした。
いま手元にある本も、シンプルだけど大好きで
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あと、写真なんですが。
お弁当作りに全く自信がなくて、お弁当についての本を買いあさった頃がありました。(5年前くらい)その中で唯一残ったもの。
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この表紙のお弁当が好きで。。

最近のものですが
女優の中嶋朋子さんの本
それぞれでも、組み合わせてもステキな今の本としては珍しい本です。
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あとこれも凄い。
プログで紹介していらしたものを見て買ってみたのですが。

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写真だとわかりにくいのですが。
中身の小説はものすごく短いのです。
それでこれだけの表装
シリーズ化するらしいのですが。
続くかな?結構高いし。。


昔と違って、本が売れない時代になりました。それに、ネットが発展して、本を手に取って買うという行為が激減したので、表装頑張ってもなかなか評価してもらえない。
なんせ表装頑張ると価格がものすごく高くなるので、売れなくなるし。

デザイン代は仕方ないにしても、お金をかけないでステキな表装になる方法ないですかねぇ。

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