チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

レッスン日記21/08/13 その1

先週はうだるような暑さだったのに。
今日は、本当に涼しくて。
先生のお家に向かう足取りも軽くなります❤️

歩いている最中に雨が降ってきて。
あわてて傘を差したけれど、
傘が小さくて😓チェロ がずぶ濡れ。
結婚10周年に買ってもらったハードケース。
中身の楽器に比べると「ちょっと違う」と言われる立派すぎるケースなんですけど。
でも、こういう「突発事故」の時は安心できます。
ケースの中のチェロ は、全く問題なく。
無事先生の家に到着

今日は
①音階 ヘ短調 3オクターブ
②Dotzauerのエチュード 28番
ドボルザーク ロンド
の三段構え

ずっと言われてることだけど
どうしても「音程」に気が行ってしまって、
流れを作ることを忘れてしまう。

ただの音階練習でさえ(①ね)
向かう方向を忘れちゃって注意される。
特に左手がポジション移動するときに忘れる!

②Dotzauer28番f:id:pokuchan:20210813214507j:plainこの形のフレーズが2ページに渡って続きます。
最初のスラーと終わりのスタカートの筋肉の動かし方が全然違うせいか、フレーズが切れてしまう。

①②で共通することは
フレーズが切れてしまうこと。
今までそれは集中力とか、曲全体を見るとか
精神論」で考えていたけれど。
私にはそれでは出来なくて💦

代案として先生が提案してくださったのが
筋肉の使い方を考える」という
身体をどう使うかを考えながら弾く方法

弾きながら、次はどんな筋肉を使うか考えてから
次のフレーズに入っていく。

例えばf:id:pokuchan:20210814005613j:plain
スラーのフレーズ弾きながら、次のスタカートがどんな筋肉を使うのか、用意しながら突入すること。
そしてスタカート弾きながら、スラーの筋肉を考えて突入すること。

もちろん、最終的には、曲全体を考えて、流れを考えながら弾く方法にたどり着かなくてはいけないけれど。

今は出来ないので💦

ちょっと遠回りして❤️

筋肉の動きを考えながら、自然とフレーズをつなげる方法を試してみようと思います。


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