チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

楽譜の印刷用紙

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買った楽譜も本番は原本を使いますが、その前はコピーしてから使っています。
ずっと、普通の白い安いコピー用紙を使っていましたが。

音楽事務所に勤めている友人が
「楽譜はクリーム色が1番!」
と言っていたので、探してみました。

確かに目に優しい。かなり楽です。
厚手なので、一枚でも譜面台で倒れてくることはありません。

自宅のコピー機では、A4までしか印刷できません。拡大して大きな紙にコピーしたい時どうするか?(オケの楽譜は20%くらい拡大して使ってました。歳をとると少しでも大きな文字にしたいのです。)
今思案中です。。。

楽譜といえば。。
モーツァルトとベートーベンの自筆譜を見たことがあります。
全然違う!


モーツァルトは、直しがなく本当に綺麗な楽譜なんです。
それに比べてベートーベン!
もう、これ下書き?って感じで汚いのです。直しまくり。

ここから先はわたしの想像ですが。
モーツァルトは、天から降ってきた音楽をそのまま楽譜に書いただけ。
ベートーベンは、やっぱりそれなりに天から降ってくるんでしょうが、それじゃあ曲にならなくて、あとは唸りながら音楽を作っているんだけど。。なかなか良いものができなくて何度も何度も書き直し。。。

どちらも天才だけど。
全然違う。。
私にはさっぱりわからない世界ですが。

シューベルト の楽譜も読みにくいと聞いたことがありました。
デクレッシェンドなのかアクセントなのかわからなかったり。
楽譜を起こす人たちは、さぞや大変だったでしょう。。

そんな苦労して出来上がった楽譜を
私は読みこなすことなく、なんとなく弾いて。。。先生に悲しい顔をされるのです。。。