チェロとお昼寝

趣味のチェロとか とにかくもろもろ。アラ還主婦のつぶやき

語学シャドーイング

月曜日は韓国語なので、日曜日は宿題に追われます。

韓国の方の勉強熱心さのためか、単に先生が熱心なだけか。とにかく宿題が多い。

早くから、少しずつやっておけばよいものを、前日になって慌ててやるから、かなり大変です。

 

最近よく聞くのが、シャドーイング

ネイティブスピーカーの音声を聴きながら、同じ文章をかぶさるように言う方法です。

これによって、同じテンポで同じ発音で、喋ることができるようになり、読解力もリスニング力もつくようになるとか。

 

何度かやってみたのですが(韓国語で)全くついて行かれません。

本当のシャドーイングは、何も見ないで。頼りになるのは耳だけでやるものらしいのですけど。そんなことをしたら、ますますダメになるので、本を見ながらやってますが。。

CDのスピードを落として、やってみると少しはマシになります。それでも、何回かやってやっと追いつく程度。でも長い文章になるとダメです。耳の問題というより、集中力の問題だと思います。

 

宿題は、本文を日本語から韓国語にすらすら訳せるように。

というのだったのですが。。

 

シャドーイングにうつつを抜かしていたら、時間が無くなって。

でも、シャドーイングあんなに頑張ったから、宿題(日本語から韓国語に直す練習)は、簡単に出来るだろう!

なんて、思ったのだけど。

全く変わらなく。

 

結局、授業ではしどろもどろになって💦

先生は「全く勉強しないんだから!」と思っただろうなぁ。。

 

ちなみに高3の息子も、シャドーイングを(英語だけど。)やってます。

聞いてると最初はしどろもどろで。。

そうだよねぇ。難しいよねぇ。

と、思っていたら、15分くらいすると結構カタチになってきてる。

意味がわかってやってるかはわかりませんが。。

 

私はあんなに頑張っても出来なかったのに。。

若さか?

バカさか?

韓国語だからか?

 

悔しい。。

 

バッハ無伴奏5番 プレリュード

ウクライナで砲撃を受けた街でチェロを弾く男性

まさに映画のワンシーンかというような光景です。


www.youtube.com

信じられない現実ですが。

曲はバッハの無伴奏チェロ5番の最初の曲 プレリュード

街の状況と弾き手の心 それにこの曲があまりにも溶け込みすぎていて引き込まれました。

 

一方で、戦争をまだ現実視できない私は、

こんなに素敵な曲だったんだと再認識。

我ながらボケてるよなと思いながらも。でも。そう思ったので。

 

 

バッハの無伴奏はチェロの演奏会ではよく弾かれます。この曲だけの演奏会もあるほど。

でも、訳のわかっていない私はそれほど好きじゃなくて。

いつも「ふーん」と思いながら聴いていました。

この曲がチェリストにとっての旧約聖書だ!と言われても、「ふーん」としか思えなくて。

ちなみにチェリストにとっての新約聖書ベートーヴェンチェロソナタだそうです。5曲あります。

 

無伴奏チェロは全部で6曲あります。よく言われているのは、前半は易しい(簡単とはいいません)けど後半に行くに従って難しくなると言われています。

特に5番、6番はものすごく難しい(らしい)

 

でも一番有名なのは1番。曲の長さも丁度良くて、明るさも感じられて聴いていて気持ち良いからでしょうか。


www.youtube.com

今、私が練習しているのも1番です。

正直、無伴奏はこの1番だけ練習すればもう十分と思っていました。

他はそれほど好きじゃないし(覚えてないし)1番だけ形だけでも弾けるようになれば私としてはもう十分!と思っていたのですけど。

 

先ほどの映像を見て。

5番も弾きたくなって。。。。

ちょっと弾いてみた。(楽譜はあるので、すぐ弾けます。環境だけは揃ってます)

 

確かに素敵な曲です。先ほどの映像見てから弾いてますから、曲の流れはなんとなくわかります。

でも、難しい。

そして、何より長い。。。。。

前奏曲だけで5ページあります。

ちなみに1番の前奏曲は2ページ。。。。

結局全部弾き終わらないまま休憩。。。(今も休憩中)

 

1番だけ弾けたら、もういいやと思っていたのですけど。

やっぱり、何曲か弾いてみないと(適当に弾くのではなく、きちんと弾く)この曲わからないなあ。と、やっと認識。

 

プロの方はこの曲を全曲何度も何度も練習するそうです。

そして何度弾いてもどんどん新しい「気づき」が出てきてまた弾きたくなる。とか。

 

まだまだわかっていないけれど、もう少し深く探ってみたら、片鱗がわかるかも。。。

少し楽しみになってきました。

 

我が家の(前の公園の)桜

見事な桜を見せてくれて

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その後小さな実もなって、さくらんぼかな?と思ったけど

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これ以上大きくなりません。

鳥さんに食べられて終わりのようです。

鳥さんだけでなく、私も食べたい!

と、色々格闘したのですが。

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手を伸ばしても

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デッキブラシを使っても

 

届きません。

下からも無理だった。。

 

もう少し桜が大きくなってこっちに近づいてくれたらなぁ。

まだ大きくなっているので、来年に期待することにしました。

 

 

 

ココロが暴走しそうになったら

 

今回の話、科学的根拠 何もないです。

いつも大した話してませんが、今回は物凄く感覚的で適当です。

私が感覚的に感じて、実行してることなので。

ぼーっと読んで頂けるとありがたいです。


私は不安症というのでしょうか?

ちょっと前から悩まされています。

ほぼ毎日。

 

とっかかりはほんの小さな不安なんですけど。

でも、それがどんどん大きくなって、えらい大きな不安の塊になってしまうことがよくあって。

重症では無いと思うのです。

外からはわからない程度(だと思う)で生活も普通に過ごせる。チェロ も韓国語も水泳も友達とのランチも出来ますので。

でも、本人としては結構辛い。

 

最初は原因となる「不安」がイケナイのだと思っていました。

だから、不安のモトを解決しようとしてました。

例えば、人が問題なら、「そんな人とは付き合わなければよいし。」と、自分をなだめたりして対処していたけど。

あんまり頻繁で、環境が悪いのではなく、私自身が変なのではないかと思うようになりました。

そして、ある時、

問題は「脳の暴走」がイケナイんじゃないかと考えるように。

脳が「不安にナレ!」と指令をだしてるのか、制御不納の暴走状態になるのか、そこは(そこも)ちょっとわからないけど、問題は「不安のモト」ではなく、脳が問題じゃないかと。。

 

不安になったらどうするか?

っていう話はよくある話みたいで、ネットでも本でも「対処法」はよく出てます。

大概「気分転換するとよい」と書いてあって、外に出ろとか運動しろとか。それでダメなら心療内科にと書いてある。

でもそれは具合が悪くなってからの話で、根本的な解決にはならないし。

 

根本的な解決として、サプリメントのおすすめもありました。セロトニンが不足してるから、ビタミンB6、トリプトファン亜鉛などを摂るとよいとか。

食生活もバナナとか豆類とかを摂るとよい。

まあ、色々書いてあってちょっと試しては見たけど、大した効果はなかったです。

 

何とかならんかと思っていたら。

 

ある時、あれ?っと。

私の感覚ですよー。なんのエビデンスもないです

 

頻繁に不安の連鎖が起きてるせいか

不安の連鎖(脳の暴走)が起こりそうなときがわかる様になっていて。

あっ!今くる!

って。。わかるようになって。

 

100%の確率!でわかるんです。

くる!と思うと不安の連鎖が必ずくる。

 

そんな時に

もしかしたら。と。

何の気なしに、自分で脳に呪文をかけてみた。

不安の連鎖が来る前のほんの一瞬の時に

 

脳の中に不安物質が出ないように、

脳が暴走しないように

「落ち着け、落ち着け、出るな出るな」

と自分の脳に指令を送ると。。

 

脳の中が収まったんです。

自分でも不思議だったけど。すうっと落ち着くのがわかった。

 

それで

暴走し出すと、収めるのが大変だけど。

暴走直前なら、結構簡単に収められるかも。

 

と、私の中で仮説ができました。

 

早速、危ないなと思うたびに

大概朝なので

脳が暴走しないように、ブレーキをかけることに。

「落ち着け、落ち着け、不安物質出るな出るな」

 

気のせいかもしれないけど。

これだけで、とても楽。というか、不安の連鎖が出なくなったんです。

 

脳が暴走する前に予防する。

 

時間もかからないし、薬を飲む訳でもない。ただ、収まるように意識を持っていくだけ。

 

私には良い方法だなとちょっとご機嫌になっています(笑)

 

脳の暴走がなくなると、物凄く生活が楽になった。疲れも違うことが、わかりました。

不安ってかなり疲れるんですねぇ。

 

今のところ、それで収まっているので助かっているけれど。

効かなくなってまた連鎖が起こったら。。

 

いやいや、不安に思うのはやめましょう(笑)

しばらくはこれで収まりそうですので。

 

 

息子が小さい頃に読み聞かせしていた絵本で、

私が好きだった本を何冊か残しています。

 

その一冊

 

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心配ごとが多くてびくびくしていたビリー

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いつも心配が連鎖して押し寄せてきて眠れない

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そしたらおばあちゃんが良いものをくれた

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心配引き受け人形

人形に話をして、代わりに心配してもらえば良いと

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そしたらぐっすり眠れるように。

まだまだ話は続くのですけど。

 

他のものに、心配を引き受けてもらう。

発想もステキだし。

世界中、老若男女。みな、心配で眠れなくなる人が多いんだな。と安心できて。

時々、本箱から取り出して見ています。

 

 

 

 

 

文章を添削してもらうことにしました

昨年の7月からプログを書き始めて、あと少しで1年になります。

書いていると結構楽しくて、それと「ぼーっ」と思っていることが文章を書くことで整理されて「あーそっか」と先の展望が見えてくることもよくありました。

「書くことって凄い」と改めてびっくりして、書けることに感謝しています。

ただ、思いをなかなか的確に表現出来なくて。キチンと読む方に伝えられていないことが悩みのタネでした。

後から読み直すと「ありゃー。これじゃわかってもらえないわなぁ」とか「どれが言いたいことかわからない文章だわ」とか、残念なところが沢山あって。

やっぱり、他人の手で直してもらえる機会が欲しいと思っていました。

最初に考えたのが、「新聞投稿」新聞に載るのは励みになるし、何より無料です。

これは良いと投稿し始めました。応募が少ないのか、毎月掲載され(3回だけど)ご機嫌になっていましたが、仮名で出していたのがバレて本名でないとダメだと連絡がありました。

地方新聞ですから、本名で出したら知り合いに「あーまた出してる」とすぐわかってしまいます。それが嫌だから本名嫌だと言ったら新聞社の人に鼻で笑われました。「知って欲しいという方が出しているので」電話での高飛車な態度と実名主義の新聞社に腹が立ち、投稿は辞めました。ついでに腹立ちまぎれに新聞の購読まで辞めました。

新聞2つとっていたので良い機会だと思って

結局、無料で添削なんて虫のよい話はないのだな。と反省し、有料で何かないかな?と思ったのがこれ

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結局新聞辞めてお金が浮いた分、こっちに変わったという額ですが。

まあ、やってみるかと。

月に一回与えられたテーマで文章(600字)を書いて提出。

合計6回

添削して戻ってくるらしい。

 

らしい。。というのは

この講座4月から始まったばかりで第一回の提出期限が5月10日。

今日は5月6日!!

まだ書いてない!

 

題名は「心構え」

なんとなく構想は練ったのだけど、ギリギリまでやらないタチで。。

 

また、続きをお知らせします。

今回は始めたという話だけ。

 

我が家の(前の公園の)

さくらんぼ?

4月に綺麗な花を見せてくれた桜

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黄色のマルの部分をご紹介してます。

 

4月25日は、赤い実をちょこっとつけていました

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黒い丸のところ

 

連休で忘れておりまして

5月6日に見てみたら

上で見た黒い丸の実は見えませんでした。

代わりに

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黄色の丸のところに、黒い実が。。

他にもあった実は、見当たらなくなっていました。

何より、葉っぱがどんどん大きくなって。。

上の写真と下の写真。同じ枝なのですが、2週間でこんなに葉っぱが増えました。

実の方に栄養が回らないって感じですかね。

 

🍁もみじてるやまさんがおっしゃっていた通り、これが限界かな?

 

 

 

 

 

我が家の兜と不思議な縁

なんと。。

5月人形を飾ることを忘れていました!

まだまだと思っていたら、そのまま忘れた。

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今年はこの兜だけ💦

あとこの小さな鯉のぼり。

それと「出世魚」と言う題名の絵

(頂きました)

 

ミニチュアの5月人形セットもあるんですけど。今年はお休み。

 

この兜。私の母が骨董品屋さんで購入したものです。

初孫の男の子(うちの息子)の為に、5月ものを買いたくて色々物色していたらしい。

 

そしたら。

この兜を見つけた。

 

上等な品ではありません。

プラスチック製だし。。

 

何が凄いかって。

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この家紋。

亡くなった父の実家の家紋(つまり私の実家の家紋)なんです。

 

父の家の家紋

かなり珍しいものです。

祖父の葬儀のとき、家紋には詳しい葬儀屋さんも「初めて見ましたー」と、珍しそうに見ていました。

祖父の葬儀のころは、葬儀で家紋を使うことがあったので、仏壇にあった家紋付きの花瓶を「見本にします」と持って帰られていたのを覚えています。

珍しい上に、ちょっと複雑ですからねぇ。

 

父の話では父の家は

元々は平家で(ホントかどうかわかりません(笑))

源平合戦で敗れて岡山に落ち延びて、そこで家を再興した。

という話で。

確かにそこにいくと、父の実家の名前(かなり珍しい名前です)の家が沢山あります。

そこの家紋が我が家のものと同じか?までは見なかったのですが。

 

とにかくこの家紋が父の家、つまり私の実家の家紋です。

 

そんな家紋の兜が古道具屋さんにあるなんて!

 

母もびっくりして、古道具屋さんに尋ねたところ。「2年前くらいに売りにこられました」ということ。

 

その頃

父の実家(父の兄の家)が古い家を壊して、小ぶりの家に建て替えたのです。父が亡くなってから、ほとんど付き合いも無くなったのですが、季節の挨拶程度はやっているので家の建て替えの話は聞いていました。

 

ここからは想像です。

古い家を壊す。つまり不用品が山のようにでます。骨董品も色々あったでしょう。

その時に売りに出されて、そのひとつがこの兜だったんじゃないか?

というのが我が家の推測です。

 

父の兄の家も、娘ばかりその孫も娘ばかりだったので兜は必要ないと売りに出したのではないか。

 

母がたまたま入った古道具屋さんは、その家にからそれほど遠くにはなく、売りに来ても不思議ではありません。

電話で確認すればわかるのかもしれませんが、母は「確認なんてそんなの面倒」(年賀状程度の付き合いなので)とのことなので永遠に謎ですが。。

兜は二重の風呂敷に包まれていました。

外側はこれ

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兜を覆っている風呂敷はつぎはぎがされていて、物を大事にした祖母が縫ったものかもしれません。

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真実はわかりませんが、我が家では

「兜が戻ってきたくて、呼び寄せたんだろうねぇ」と言っています。

 

そんな兜と、今年も子どもの日を迎えました。

来年は、他のものも飾ろうっと。

休日は4日も、あれば充分らしい(笑)

今年の大型連休は、久しぶりに帰省もするし、「行動制限」もない自由な休み!と世の中と一緒にウキウキしていた。

 

でも。。いざ休みが始まると。

早くも、元の生活が懐かしくなった(笑)

人生初。。

休日が終わるのをあれだけ惜しんでいた私が。

人間変われば変わるもので。。。

 

単なる年齢のせいか、コロナでステイホーム生活が長かったせいか、まあどちらも関係するのでしょうけど。

お出かけは、もう充分。

お家が良い。

 

何故なのか?

 

渋滞を気にしながら、行動すること。

美味しくもないのに高い外食(コロナ期間中にムスコの食欲が倍増し恐ろしい外食費になってるのも一因)

人混みも嫌だったのかな?

 

だから山小屋に行っても、渋滞が気になって、ゆっくり出来ず。。

今日は山小屋から渋滞に遭わないように朝10時ごろ出発した。

東名高速はスムーズに動いていたけど、でも車はたくさん。

反対車線を見ると朝からすごい渋滞で。その中をパトカーとか消防車まで走っている。

こりゃ大変だわ。

 

御殿場のアウトレットもものすごい車の列。まだ高速から出ていないのに行列で。

アウトレットにたどり着くまでどれだけかかるんだろうねえ。と思いながら、通り過ぎる。

 

昼前に横浜に到着。

外食も疲れたから家で食べよう。と言ったのだけど。夫も息子もうんと言わない。

「行きたい!って言ってたじゃない。白楽の中華屋さんに行ってみようよ」

と言われ。。。渋々行く。

自慢じゃないが、我が夫婦は私が散財して、夫が財布の紐を締めるタイプなんだけど。

連休で逆転してしまっている。

 

ともかくも。

プロともさんが以前紹介してくれたお店を訪ねる。

 

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中国料理 福臨門
〒221-0811 神奈川県横浜市神奈川区斎藤分町3-6
3,000円(平均)800円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp



 

プロ友さんはプログの中で、牛肉バラ肉かけご飯をおすすめしておられた。

ガッツリが好きな息子にはバッチリと思って盛んに進めるが、拒否された。

こうやって運を落とすんだよー。と思いながら、何を頼むのかと思ったら。

麻婆チャーハン。

なんてセンスの悪い注文!と思ったが言わなかった。。

なぜ、牛バラにしないのか。。。

とは言っても私は、そんな重いものは無理とサンマーメンに。

夫は、朝早くから山小屋で山歩きをしたせいか、食欲旺盛。黒チャーハンと焼きそばを注文していた。

 

なんか不思議な注文だったけど。。。。

 

どれもものすごく美味しくて。。

いやあ、プロともさんありがとうございます。

満足満足。

 

家に帰って、撮りためた録画を見ながらうつらうつら。

なんだかんだでこれがとても幸せ。

 

今日の夜はまたまたプロともさんが紹介していらした、鍋を作る予定。

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4日間弾いてなかったチェロも弾きたいし。

現実の生活が一番いいのは幸せな証拠よねえ。

よかったよかった。

 

 

 

 

 

80代はお元気。。

久しぶりの帰省で、親戚と再会。

帰省はよいのですが、我が家はちょっと複雑です。

2ヶ所、私の方と夫の方の親戚がいるんです。そして、どちらも主導権を主張して。。

毎回帰省をややこしいんです。💦

こっちにこい、あっちに行くなとややこしい

 

3年ぶりで忘れてたけど、充分思い出させてくれる事前の電話による主張があり。あーそうだったと思い出しながら富山に向かいました。

 

とは言っても、殆ど変わらないメンバーで、おんなじことをやる

ご飯食べて喋るだけなんですけどね。

昔は子どもに合わせて出かけるとか、もっと昔は私たちに合わせてゴルフとか山登りとかしたけど、80過ぎた方々にそれを求めるのは無理なので。

 

 

3年ぶりの感想は。

みんな年をとった。ってこと。

しかし、90の姑。叔父が83、叔母が80

このかたがたはすこぶる元気。

 

色々悪いところは出ていて、歩き方もぎこちないけれど。動き回ってるし

お口も達者です。

 

年をとったと思ったのはそのひと世代前。

私たちの世代。

お疲れです。

 

80代は元気です。

 

中華料理屋さんに行って、「少ない量で種類を沢山頼みましょうね」

と、念を押して同意を得て、注文していても

 

「なんか一人分すくないよね」

と、年寄りは文句を言います。

「だから少しずつ頼んでるんだから」

と、伝えて、「そうだわね」と言うけど、次の料理でまた「すくないよね」と、同じ文句を。

文句はずっと続き。。

最後の杏仁豆腐が終わったときに

「いやぁ、色んな種類が食べられて良かったなぁ。」

と、やっと満足のお言葉を頂きました。

 

叔父夫妻の家で、お茶してさあ次の夫の実家に行こう!とタクシーに乗ったところで私のスマホが鳴りました。姑の電話。

「ずっと待ってるのになにをしてるの!」

いえいえ、夕方6時ごろに伺いますと、事前に何度も何度もいいました。

それを伝えても、姑の怒りは収まらず、どんなに待っているかを長く説明し、それだけでなく、別の人の話になってきて。

「お母さん、いまもうタクシーに乗っててお母さんのところに向かってるんですよ。もう10分もしないうちに到着します。」

と、言っても、話は終わらず(笑)

ものすごく不満そうに言われながら電話を切ったときは、家が見えてた(笑)

 

横浜で我が家の近くに住む母(88)も、富山に住むこの80代以上の方々もそうですが。

彼らの意識は

世の中を牽引している。

という意識が強いことです。

私たちなんて、ひよっこひよっこ

下手すりゃ

「子どもは黙ってろ!」と言い出します。

そして、明らかに違うやろ!と強くでると

「年寄りにきつくあたる」

と、水戸黄門の印籠みたいに出して、こちらを動かなくします。

 

歳とったなあ、と思ったのは姑と同居してる夫の兄夫婦。

子どもたちは今年から社会人になって、子育て卒業ですが、姑の相手をしながらコロナを過ごしてきて、

我が家も母の相手をして、コロナを過ごして。

 

お互いに

「コロナが落ち着いたのは良かったよねぇ。」としみじみ。

 

コロナだけじゃないよね。

年寄りの相手も大変だよね。

と言いあえればストレスも少しは減るのかも知れないけど。

兄夫婦は決して言いません。あえて明るい話ばかりしますけど。

本当に頭が下がります。

 

いずれ、通る道ですが。

その頃は今よりもっと財政が厳しくなって若者が年寄りを支えるのは大変になるでしょう。

そんな状況なのに、山のようにいる年寄り達が「社会を牽引してるのは私たち!」なんて主張し、否定されると「年寄りになんて酷いことを」と反撃されたら。

嫌でしょうねぇ。

 

物分かりのよい年寄りになる気はないですけど、わたしは、危ない年寄りのDNAを色濃く持っているので。

気をつけなくては。